特許
J-GLOBAL ID:201003062148609014
インサート着脱式切削工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278307
公開番号(公開出願番号):特開2010-105107
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ドリルによる穴明け加工をヘッド部材には施す必要がなく、製造コストの削減を図るとともに必要なクーラント供給量を確保して、特に内径加工工具として用いる場合に十分な量のクーラントを切削部位に供給して確実に冷却や潤滑を行う。【解決手段】切削インサート30が装着されるインサート取付座23が形成されたヘッド部材20が、ホルダ10の先端部に互いの取付面14、22を密着させて着脱可能に取り付けられ、ホルダ10には、クーラントが供給されるクーラント穴19が取付面14に開口するように形成されるとともに、ヘッド部材20側の取付面22には、ホルダ10側の取付面14に開口したクーラント穴19に連通して、切削インサート30の切刃31に向けて開口するように延びる凹溝29が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
切削インサートが着脱可能に装着されるインサート取付座が形成されたヘッド部材が、ホルダの先端部に互いの取付面を密着させて着脱可能に取り付けられたインサート着脱式切削工具であって、上記ホルダには、クーラントが供給されるクーラント穴が該ホルダ側の取付面に開口するように形成されるとともに、上記ヘッド部材側の取付面には、上記ホルダ側の取付面に開口した上記クーラント穴に連通して、上記インサート取付座に装着された上記切削インサートの切刃に向けて開口するように延びる凹溝が形成されていることを特徴とするインサート着脱式切削工具。
IPC (3件):
B23B 27/10
, B23B 27/04
, B23B 27/16
FI (3件):
B23B27/10
, B23B27/04
, B23B27/16 Z
Fターム (3件):
3C046AA00
, 3C046BB07
, 3C046EE15
引用特許:
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