特許
J-GLOBAL ID:201003062169637204
量子計算方法、量子計算機およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (20件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079789
公開番号(公開出願番号):特開2010-233066
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】高い閾値を少ないリソースで実現する。【解決手段】成功したか失敗したかに関する失敗情報を伴う2量子ビットゲート操作法を用い、Pauliゲート、Hadamardゲート、CNOTゲートをtransversalに実行できるN誤り訂正コードを連結した連結コードを利用し、誤り訂正を誤り訂正テレポーテーションによって実行し、符号化された量子ビット(符号化ビットと称す)に対するCNOTゲート(符号化CNOTゲートと称す)を、誤り訂正テレポーテーションによって実行し、誤り訂正テレポーテーションのベル測定における、符号化されていない量子ビットの測定結果の処理において、レベル(l+1)の符号化ビットの失敗情報を適切に定義することにより、各レベルの符号化ビットの測定結果を決定すると同時に、各レベルの符号化ビットの失敗情報を定義することで、最上位レベルの符号化ビットである論理ビットの測定結果を決定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
成功したか失敗したかに関する失敗情報(失敗を示唆する失敗情報をF、成功を示唆する失敗情報をSと表す)を伴う2量子ビットゲート操作法を用い、
2量子ビットゲートの失敗情報がF(S)のとき、そのゲート操作を行った2つの量子ビットの失敗情報をF(S)と定義し、
Pauliゲート、Hadamardゲート、制御NOTゲート(CNOTゲートと称す)をtransversalに実行できるN誤り訂正コード(Nは1以上の整数)を連結した連結コードを利用し、
誤り訂正を誤り訂正テレポーテーションによって実行し、
符号化された量子ビット(符号化ビットと称す)に対するCNOTゲート(符号化CNOTゲートと称す)を、
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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