特許
J-GLOBAL ID:201003062193760416

痛み検出の装置、方法、及び痛み定量指数の算定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502316
公開番号(公開出願番号):特表2010-523226
出願日: 2008年04月04日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】被検者の痛みを検出する方法を提供すること。【解決手段】被検者の脳波活動に基づき脳波データを発生する工程と、脳波データを参照データと比較して結果データを発生させる工程とを備える。被検者が覚えた痛みの存在を結果データの関数として定めることと共同して、参照データは、(i)第1の複数の無痛状態にある個体の脳波活動を示す集団規範データ、(ii)第2の複数の個体に加えられた痛み事象に応えて発生させた、第2の複数の個体脳波活動を示す集団参照データ、(iii)痛みの感覚を訴える第3の複数の個体の脳波活動を示す主観的集団参照データ、かつ/または(iv)痛みについての主観的訴えを変えた治療介入に続く、個体の第4集団の脳波活動を示す参照データ集団、に対応する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検者の痛みを検出する方法であって、 被検者の脳波活動に基づき脳波データを発生させる工程と、 脳波データを参照データと比較して結果データを発生させる工程であって、参照データは、(i)第1の複数の無痛状態にある個体の脳波活動を示す集団規範データ、(ii)第2の複数の個体に加えられた痛み事象に応えて発生させた、第2の複数の個体の脳波活動を示す集団参照データ、(iii)痛みの感覚を訴える第3の複数の個体の脳波活動を示す主観的集団参照データ、及び(iv)痛みについての主観的訴えを変えた治療介入に続く、個体の第4集団の脳波活動を示す参照データ集団のうちの少なくともひとつに対応する、工程と、 被検者が覚えた痛みの存在を結果データの関数として定める工程、とを備える方法。
IPC (4件):
A61B 5/047 ,  A61B 5/040 ,  A61B 5/049 ,  A61B 5/048
FI (4件):
A61B5/04 320N ,  A61B5/04 300J ,  A61B5/04 322 ,  A61B5/04 320M
Fターム (9件):
4C027AA03 ,  4C027BB05 ,  4C027DD00 ,  4C027DD02 ,  4C027DD03 ,  4C027GG11 ,  4C027HH03 ,  4C027JJ03 ,  4C027KK03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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