特許
J-GLOBAL ID:201003062205870913

両性イオン性固定相上でのHILICを用いたメチルマロン酸およびコハク酸の質量分析的定量的検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛和 清司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-550681
公開番号(公開出願番号):特表2010-519532
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
本発明は、コハク酸およびホモシステインをも含み得る臨床試料中のメチルマロン酸を定性的かつ定量的に検出するための方法であって、前記方法が、液体クロマトグラフィー分離段階、続いて質量分析検出段階を含み、前記方法が、以下の段階:a)メチルマロン酸および/またはコハク酸および任意にホモシステインを含み得る試料を提供すること;b)多量の水混和性有機溶媒を含む移動相中に前記試料を注入すること;c)固定相として担体と共有結合した両性イオン性基を含む液体クロマトグラフィーカラムを通して、前記試料を含む前記移動相を溶出させること;d)質量分析検出により、メチルマロン酸およびコハク酸および任意にホモシステインの可能な存在を検出すること;ならびにe)較正データを用いて前記有機分子の存在および任意に量を決定することを含む、前記方法を提供する。
請求項(抜粋):
コハク酸および/またはホモシステインをも含み得る臨床試料中のメチルマロン酸を定性的かつ/または定量的に検出するための方法であって、前記方法が、液体クロマトグラフィー分離段階、続いて質量分析検出段階を含み、前記方法が、以下の段階: a)メチルマロン酸および/またはコハク酸および任意にホモシステインを含み得る試料を提供すること; b)多量の水混和性有機溶媒を含む移動相中に前記試料を注入すること; c)固定相として担体と共有結合した両性イオン性基を含む液体クロマトグラフィーカラムを通して、前記試料を含む前記移動相を溶出させること; d)質量分析検出により、前記試料中のメチルマロン酸およびコハク酸および任意にホモシステインの可能な存在を検出すること;ならびに e)較正データを用いて前記有機分子の存在および任意に量を決定すること を含む、前記方法。
IPC (5件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/34 ,  G01N 27/62
FI (10件):
G01N30/88 E ,  G01N30/72 C ,  G01N30/26 A ,  G01N30/34 E ,  G01N30/88 201X ,  G01N30/88 101K ,  G01N30/88 101P ,  G01N30/88 201G ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X
Fターム (9件):
2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041EA04 ,  2G041EA12 ,  2G041FA10 ,  2G041FA23 ,  2G041HA01 ,  2G041LA07 ,  2G041LA08

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