特許
J-GLOBAL ID:201003062212041574

講演資料作成支援システム、講演資料作成支援方法及び講演資料作成支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309734
公開番号(公開出願番号):特開2010-134681
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】講演の内容を迅速に理解してレベルの高い講演の資料を迅速に作成することができる講演資料作成支援システム、講演資料作成支援方法及び講演資料作成支援プログラムを提供することにある。【解決手段】講演資料作成管理装置10の制御手段11は、講演中に録音した音声データを文字テキストデータに変換する。制御手段11は、対象頁に対応する文字テキストの抽出処理を実行し、質疑応答が開始されたか否かを判定する。質疑応答が開始される前の場合、制御手段11は、対象頁の頁識別子を含むノートデータ領域に、抽出した音声ブロックデータの文字テキストを記録する。質疑応答が開始され対象頁に質問者の文字テキストがある場合、制御手段11は、質問者の文字テキストを仮記憶し、質問前の文字テキストをこの対象頁に関連付けて記憶する。制御手段11は、次の対象頁を特定すると、この対象頁に関連付けて仮記憶した文字テキストデータを記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
文字データと関連付け可能なスライドを含む資料を記憶している講演資料データ記憶手段と、 各スライドを特定する頁識別子と各スライドが表示された表示時間とを関連付けて記録している表示履歴データ記憶手段と、 前記講演において取得した音声データと経過時間とを関連付けて記録している録音データ記憶手段と、 文字データと経過時間とを関連付けて記録する文字データ記憶手段と、 指示入力手段からの指示に応じて前記資料の編集を行なう制御手段とを備えた講演資料作成支援システムであって、 前記制御手段は、 前記録音データ記憶手段に記憶されている音声データを文字データに変換し、この文字データを、これに対応する音声データの経過時間に関連付けて前記文字データ記憶手段に記録する音声認識手段と、 各スライドの頁識別子毎に、スライドの表示時間間隔に対応する前記経過時間の文字データを抽出する文字データ抽出手段と、 前記講演における質疑応答の開始を検知する質疑応答開始判定手段と、 前記質疑応答の開始を検知する前は、前記抽出した文字データを、前記頁識別子に関連付けて前記講演資料データ記憶手段に記録するプレゼンテーション内容記録手段と、 質疑応答が開始を検知した後は、前記抽出した文字データの一部を、前記頁識別子とは別の頁識別子に関連付けて記録する質疑応答内容記録手段と を備えたことを特徴とする講演資料作成支援システム。
IPC (4件):
G06F 3/16 ,  G06Q 50/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 11/00
FI (6件):
G06F3/16 320H ,  G06F17/60 154 ,  G10L15/00 200B ,  G10L15/00 200G ,  G10L11/00 402C ,  G06F3/16 340C
Fターム (2件):
5D015KK02 ,  5D015KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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