特許
J-GLOBAL ID:201003062538288391

回転打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-056069
公開番号(公開出願番号):特開2010-207951
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】本発明は、ネジ等を高速で回転させることが必要な場合であっても、打撃力を小さく、打撃間隔を比較的長くできるようにし、ネジの頭飛び等の防止を目的とする。【解決手段】本発明に係る回転打撃工具は、モータにより回転するハンマーと、アンビルと、先端工具とを備え、アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、ハンマーがアンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具であって、打撃の開始を検出する打撃検出手段と、モータの回転速度を切替える速度切替え手段とを有しており、アンビルが締付け方向に回転しているときに、打撃検出手段が打撃を検出すると、速度切替え手段がモータの回転速度を通常速度から低速に切替える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モータの回転力を受けて回転するハンマーと、そのハンマーの回転力を受けて回転するアンビルと、そのアンビルに装着されている先端工具とを備え、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマーが前記アンビルから外れて空転し、所定角度空転した後、前記アンビルを回転方向に打撃する構成の回転打撃工具であって、 前記打撃を検出する打撃検出手段と、 前記モータの回転速度を切替える速度切替え手段とを有しており、 前記アンビルが締付け方向に回転しているときに、前記打撃検出手段が打撃の開始を検出すると、前記速度切替え手段が前記モータの回転速度を通常速度から低速に切替えることを特徴とする回転打撃工具。
IPC (1件):
B25B 21/02
FI (1件):
B25B21/02 F
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • インパクト回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267394   出願人:松下電工株式会社
  • 動力駆動回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163631   出願人:松下電工株式会社
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-119288   出願人:日立工機株式会社
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