特許
J-GLOBAL ID:201003062538931898
半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敬四郎
, 来山 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125377
公開番号(公開出願番号):特開2010-272798
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 シャロートレンチアイソレーション法により素子分離絶縁膜を形成した後に、従来の方法で自然酸化膜除去のための水素熱処理を行うと、所望のトランジスタ特性が得られない場合がある。【解決手段】 シリコン基板を、水素を含む還元性雰囲気中で、温度が930°C〜1030°Cの範囲内であり、時間が0秒よりも長くかつ30秒以下の条件で第1の熱処理を行う。第1の熱処理後、水素を含む還元性雰囲気中に配置したまま、温度が第1の熱処理時の基板温度よりも低く、かつ900°C〜980°Cの範囲の基板温度に、0秒よりも長くかつ30秒よりも短い時間維持して第2の熱処理を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
シリコン基板を、水素を含む還元性雰囲気中で、温度が930°C〜1030°Cの範囲内であり、時間が0秒よりも長くかつ30秒以下の条件で第1の熱処理を行う工程と、
前記第1の熱処理後、水素を含む還元性雰囲気中に配置したまま、温度が前記第1の熱処理時の基板温度よりも低く、かつ900°C〜980°Cの範囲の基板温度に、0秒よりも長くかつ30秒よりも短い時間維持して第2の熱処理を行う工程と
を有する半導体装置の製造方法。
IPC (6件):
H01L 21/823
, H01L 27/088
, H01L 21/76
, H01L 27/092
, H01L 21/324
, H01L 29/78
FI (6件):
H01L27/08 102C
, H01L21/76 L
, H01L27/08 321D
, H01L21/324 X
, H01L29/78 301G
, H01L29/78 301F
Fターム (47件):
5F032AA34
, 5F032AA45
, 5F032AA69
, 5F032AA77
, 5F032AA84
, 5F032CA03
, 5F032CA17
, 5F032DA33
, 5F032DA57
, 5F032DA74
, 5F032DA78
, 5F048AA04
, 5F048AC01
, 5F048AC03
, 5F048BA01
, 5F048BB05
, 5F048BB08
, 5F048BB11
, 5F048BB12
, 5F048BB16
, 5F048BC06
, 5F048BE03
, 5F048BF06
, 5F048BF11
, 5F048BF16
, 5F048BG13
, 5F048DA25
, 5F140AB03
, 5F140BA01
, 5F140BD09
, 5F140BE01
, 5F140BE07
, 5F140BE08
, 5F140BF04
, 5F140BF11
, 5F140BF18
, 5F140BG08
, 5F140BG30
, 5F140BH14
, 5F140BJ01
, 5F140BJ08
, 5F140BK02
, 5F140BK13
, 5F140BK21
, 5F140BK29
, 5F140CB04
, 5F140CF04
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