特許

J-GLOBAL ID：201003062614400031

太陽光発電装置用の充電制御装置

発明者： 松井 裕一郎
出願人/特許権者： 関西電力株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-201815
公開番号（公開出願番号）：特開2010-041819
出願日： 2008年08月05日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：

【課題】電気自動車用の急速充電機能を有する、充電効率を向上させた太陽光発電装置用の充電制御装置を提供する。【解決手段】太陽光発電装置11に接続された第1の直流電圧変換器1と、系統電力線90に接続された双方向インバータ2と、電気自動車13に接続された第2の直流電圧変換器3とを備え、第1の直流電圧変換器1が、太陽光発電装置11で発電された直流電圧を変圧して第2の直流電圧変換器3に出力し、第2の直流電圧変換器3が、第1の直流電圧変換器1から入力された前記直流電圧を、電気自動車13によって定まる所定の急速充電電圧にさらに変圧して電気自動車13に出力し、太陽光発電装置11で発電された出力電圧が、所定の充電設定値より第1電圧だけ小さい場合に、双方向インバータ2が、前記第1電圧に等しい第2電圧を系統電力線90から得て、前記出力電圧と前記第2電圧とを合成してノードXに出力する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

入力側の端子が太陽光発電装置に接続される第1の直流電圧変換器と、 直流電圧の入出力用端子が前記第1の直流電圧変換器の出力側の端子に接続され、交流電圧の入出力用端子が系統電力線に接続される双方向インバータと、 入力側の端子が、前記第1の直流電圧変換器と前記双方向インバータとの間の第1のノードに接続され、出力側の端子が電気自動車に接続される第2の直流電圧変換器とを備え、 前記第1の直流電圧変換器が、前記太陽光発電装置で発電された直流電圧を変圧して前記第2の直流電圧変換器に出力し、 前記第2の直流電圧変換器が、前記第1の直流電圧変換器から入力された前記直流電圧を、前記電気自動車によって定まる所定の急速充電電圧にさらに変圧して前記電気自動車に出力し、 前記太陽光発電装置で発電された出力電圧が、所定の充電設定値より第1電圧だけ小さい場合に、前記双方向インバータが、前記第1電圧に等しい第2電圧を前記系統電力線から得て、前記出力電圧と前記第2電圧とを合成して前記第1のノードに出力することを特徴とする太陽光発電装置用の充電制御装置。

IPC (6件)：

H02J 7/35 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 8/00 ,  B60L 11/18 ,  H01L 31/04

FI (6件)：

H02J7/35 K ,  H02J7/00 P ,  H01M10/44 Q ,  B60L8/00 ,  B60L11/18 C ,  H01L31/04 K

Fターム (33件)：

5F051BA05 ,  5F051KA04 ,  5F051KA05 ,  5F151BA05 ,  5F151KA04 ,  5F151KA05 ,  5G503AA01 ,  5G503AA04 ,  5G503AA06 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503DA18 ,  5G503FA06 ,  5H030AA02 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI17 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PO07 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TU04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 太陽光発電住宅
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-167264   出願人：ミサワホーム株式会社
• 電気自動車の可搬型充電システムユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-293213   出願人：株式会社三英社製作所, 日産自動車株式会社