特許
J-GLOBAL ID：201003062615782167

ディスクブレーキ装置

発明者：
小竹 智之

小竹 智之 について


出願人/特許権者：
日立オートモティブシステムズ株式会社

日立オートモティブシステムズ株式会社 について


代理人 (1件)： 萼 経夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-221568
公開番号（公開出願番号）：特開2010-052643
出願日： 2008年08月29日
公開日（公表日）： 2010年03月11日
要約：
【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ディスクロータを挟んで両側に配置された一対のブレーキパッドと、シリンダと、該シリンダに摺動可能に設けられたピストンとを備え、前記シリンダに液圧を供給して前記ピストンによって前記ブレーキパッドを前記ディスクロータに押圧して制動力を発生させ、更に、電動モータによって作動して前記ピストンを制動位置で固定する駐車ブレーキ機構と、前記電動モータを制御する制御手段とを備えたディスクブレーキ装置において、 前記制御手段は、前記電動モータに所定の駆動電流を供給して、前記電動モータの回転を監視し、前記電動モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、前記電動モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定することを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (4件)：
B60T 17/22 ,  F16D 65/18 ,  B60T 13/74 ,  F16D 66/00
FI (4件)：
B60T17/22 C ,  F16D65/18 A ,  B60T13/74 Z ,  F16D66/00 Z
Fターム (45件)：
3D048BB12 ,  3D048BB35 ,  3D048CC05 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH41 ,  3D048HH66 ,  3D048HH67 ,  3D048HH68 ,  3D048HH70 ,  3D048HH79 ,  3D048QQ01 ,  3D048QQ12 ,  3D048RR01 ,  3D048RR35 ,  3D049BB08 ,  3D049BB14 ,  3D049CC02 ,  3D049CC07 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049HH54 ,  3D049KK08 ,  3D049KK20 ,  3D049QQ03 ,  3D049RR01 ,  3D049RR13 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA60 ,  3J058CC03 ,  3J058CC15 ,  3J058CC62 ,  3J058CC77 ,  3J058CC83 ,  3J058CD24 ,  3J058CD33 ,  3J058DB18 ,  3J058DB20 ,  3J058FA01
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM