特許
J-GLOBAL ID:201003062632426668

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046425
公開番号(公開出願番号):特開2010-201954
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】介入制御により確実に障害物を回避できる範囲において、可能な限り運転者による操作を尊重して運転者の違和感を低減することができる運転支援装置を提供する。【解決手段】運転支援装置1のECU2は、障害物検出部22と、制御進路算出部23と、判断部24と、介入制御実行部25とを備えている。障害物検出部22は、自車両周辺の障害物領域を検出する。制御進路算出部23は、運転者による操作を所定の時間許可した後に介入制御が実行された場合に自車両が取り得る介入制御進路を算出する。判断部24は、障害物検出部22から送出された障害物領域及び制御進路算出部23から送出された介入制御進路から、障害物領域に対して重複しない介入制御進路が所定数以下であるか否かを判断する。介入制御実行部25は、介入制御進路が所定数である場合に、介入制御進路に沿った介入制御を実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両周辺の障害物との衝突を介入制御により回避するように運転支援を行う運転支援装置において、 前記自車両周辺の障害物を含む領域を検出する障害物検出手段と、 運転者による操作を所定の時間許可した後に前記介入制御が実行された場合に前記自車両が取り得る介入制御進路を複数算出する進路算出手段と、 前記障害物検出手段によって検出された前記障害物を含む領域と、前記進路算出手段によって算出された前記複数の介入制御進路とに基づいて、前記障害物を含む領域に対する前記各介入制御進路の重複度合いを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記障害物を含む領域と重複しない前記介入制御進路が所定値以下であると判断された場合に、前記介入制御を実行させる介入制御実行手段とを備えることを特徴とする運転支援装置。
IPC (6件):
B60W 30/08 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60W 30/00 ,  B60W 10/18 ,  B60W 10/20
FI (9件):
B60K41/00 364 ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 627 ,  B60K41/00 362 ,  B60K41/00 382 ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 301G
Fターム (18件):
3D041AA71 ,  3D041AC26 ,  3D041AD46 ,  3D041AE41 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL09

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