特許
J-GLOBAL ID:201003062678345891

内燃機関の過給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-035117
公開番号(公開出願番号):特開2010-190113
出願日: 2009年02月18日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】タービンロータを回転駆動した低温の排気とタービンロータをバイパスさせた高温の排気とを排気浄化触媒に到達するまでに速やかに混合することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。【解決手段】排気通路2に排気浄化触媒3が設けられた内燃機関1に適用され、排気浄化触媒3よりも上流側にタービン11が配置されるとともに、タービン11からはタービンロータ13を回転駆動した排気が所定方向に旋回しつつ排出されるターボ過給機10を備えた内燃機関の過給システムにおいて、ウェイストゲートポート19を通過した排気はタービンロータ13を回転駆動した排気が導かれる排気出口部18の外周に設けられたウェイストゲート通路20に導かれ、ウェイストゲートポート19のウェイストゲート通路20側の端部19aはウェイストゲートポート19から排気が所定方向とは反対の逆方向に旋回しつつ排出されるように設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気通路に排気浄化触媒が設けられた内燃機関に適用され、 前記排気通路の前記排気浄化触媒よりも上流側の区間にタービンが配置されるとともに、前記タービンからはタービンロータを回転駆動した排気が所定方向に旋回しつつ排出されるターボ過給機を備えた内燃機関の過給システムにおいて、 前記タービンには、前記タービンロータを回転駆動した排気が導かれる排気出口部と、前記タービンに流入した排気を前記タービンロータが収容されたロータ収容部を迂回して前記排気出口部の径方向外側に設けられた高温排気出口部に導くバイパス通路と、前記バイパス通路の前記高温排気出口部側の端部を開閉するバイパス弁と、が設けられ、 前記バイパス通路の前記高温排気出口部側の端部は、前記バイパス通路から排気が前記所定方向とは反対の逆方向に旋回しつつ排出されるように設けられている内燃機関の過給システム。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  F02B 37/18 ,  F02B 39/00 ,  B01D 53/86
FI (5件):
F01N3/24 T ,  F01N3/24 N ,  F02B37/12 301A ,  F02B39/00 F ,  B01D53/36 B
Fターム (14件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA35 ,  3G005GB28 ,  3G005HA18 ,  3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AB01 ,  3G091BA01 ,  3G091CA27 ,  3G091HB06 ,  4D048CC23 ,  4D048CC25 ,  4D048CC26

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