特許
J-GLOBAL ID:201003062810386438
ローカルネットワークの両端にわたってマルチメディア通信を遠隔制御する方法及び配置構成
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-552625
公開番号(公開出願番号):特表2010-521837
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
遠隔制御装置(200b)を用いて、異なるローカルネットワーク(200、202)内のデバイス間におけるメディア通信を遠隔制御するための方法及び配置構成。遠隔制御装置は、第1のデバイス(200c)に関するディスカバリ情報を取得し、次いで、マルチメディアサービスネットワークを介してリモートアクセス要求を相手側のローカルネットワーク(202)内のホームマルチメディアゲートウェイ(202b)へ送信して、該ローカルネットワーク(202)内の第2のデバイス(202c)との接続を図る。次いで、ホームマルチメディアゲートウェイは、宅内ゲートウェイ内の第2のデバイスに対して確立された通信パラメータを用いて応答し、遠隔制御装置は、前記通信パラメータを用いることにより、第2のデバイスとのマルチメディアセッションを実行するように第1のデバイスに命令することができる。このソリューションは、ローカルネットワークを訪問している遠隔制御装置が、当該ネットワーク内のデバイスに対して、別のホームネットワーク内のデバイスからメディアコンテンツをフェッチするように命令することを可能にする。ローカルネットワークと別のホームネットワークを逆にした場合もまた同様である。
請求項(抜粋):
第1のローカルネットワーク(200)内の第1のデバイス(200c)と、第2のローカルネットワーク(202)内の第2のデバイス(202c)との間におけるメディア通信を、前記第1のローカルネットワーク内に存在している遠隔制御装置(200b)によって遠隔制御する方法であって、前記第1及び第2のローカルネットワークは外部との接続用の宅内ゲートウェイ(200a、202a)を個々に備え、
前記方法は、前記遠隔制御装置が、
前記第1のローカルネットワークにおいてディスカバリ処理(2:1a)を実行することによって、前記第1のデバイスに関するディスカバリ情報を取得する工程と、
前記第2のデバイスとの接続のために、マルチメディアサービスネットワーク(204)を介して、前記第2のローカルネットワーク内のホームマルチメディアゲートウェイ(202b)へリモートアクセス要求を送信する工程(2:3)と、
前記リモートアクセス要求に応答して、前記マルチメディアサービスネットワークを介して、前記第2のローカルネットワークの前記宅内ゲートウェイ(202a)内の前記第2のデバイスのために設定された通信パラメータを、前記ホームマルチメディアゲートウェイから受信する工程(2:5)と、
前記第2のローカルネットワークの前記宅内ゲートウェイ内の前記第2のデバイス用の前記通信パラメータを用いて、前記第2のデバイスとマルチメディアセッションを実行するように前記第1のデバイスに命令する工程(2:7)と、
を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04M 11/00
, H04M 3/00
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L12/56 A
, H04M11/00 302
, H04M3/00 B
, H04L12/66 A
Fターム (14件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB21
, 5K030HC01
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030KA05
, 5K030LB01
, 5K201BA05
, 5K201CB06
, 5K201CD09
, 5K201EA08
, 5K201ED04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
The Session Initiation Protocol (SIP) Refer Method
前のページに戻る