特許
J-GLOBAL ID:201003062904157254

椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267971
公開番号(公開出願番号):特開2010-094309
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】流体バッグを自己復帰させるための内部クッションにより、膨縮が不均質になることを防止し、適正な状態を維持することができる流体バッグ式の椅子を提供する。【解決手段】着座面に作用する荷重に応じて膨縮する流体室31b、33bを有し、無負荷状態で流体室31b、33bが外部流体存在環境に開放された場合に流体室31b、33bに収容した内部クッション31c、33cの反発力によって外部流体を流入させつつ所期の基準状態に復帰する流体バッグ31、33を複数個内蔵させてなり、バルブ35,37の切換えにより流体室31b、33b同士の連通を断続させる操作や流体室31b、33bを外部流体存在環境に開放させる操作を行ってそれら流体バッグ31、33を着座に適した形態に変形させ得るように構成した椅子であって、内部クッション31c、33cに流体室31b、33b内における流体の流れを制御する流動制御手段を設けた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
座と背凭れの少なくとも一方に、着座面に作用する荷重に応じて膨縮する流体室を有し無負荷状態でその流体室が外部流体存在環境に開放された場合に前記流体室に収容した内部クッションの反発力によって外部流体を流入させつつ所期の基準状態に復帰する流体バッグを複数個内蔵させてなり、バルブの切換えにより前記流体バッグの流体室同士の連通を断続させる操作や前記流体室を外部流体存在環境に開放させる操作を行ってそれら流体バッグを着座に適した形態に変形させ得るように構成した椅子であって、前記内部クッションに前記流体室内における流体の流れを制御する流動制御手段を設けたことを特徴とする椅子。
IPC (4件):
A47C 7/14 ,  A47C 7/00 ,  A47C 7/46 ,  A47C 27/08
FI (4件):
A47C7/14 C ,  A47C7/00 C ,  A47C7/46 ,  A47C27/08 F
Fターム (3件):
3B084HA11 ,  3B096AD03 ,  3B096AD07
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る