特許
J-GLOBAL ID:201003062950620384

直線ガイドユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-537615
公開番号(公開出願番号):特表2010-510460
出願日: 2007年11月20日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止している。
請求項(抜粋):
直線ガイドユニットであって、ガイドレール(2)上に配置されたガイドキャリッジ(1)と、複数のエンドレスな循環通路(4)内で循環する複数の転動体(3)とが設けられており、各循環通路(4)は、負荷区分(5)と、戻り区分(6)と、負荷区分(5)を戻り区分(6)にエンドレスに接続する2つの変向区分(7)とを有しており、負荷区分(5)は転動体のための走行軌道によって制限されており、該走行軌道はガイドキャリッジ(1)とガイドレール(2)とに形成されていて、ガイドキャリッジ(1)に形成された潤滑剤通路(16)が設けられており、該潤滑剤通路は循環通路(4)に接続されており、潤滑剤通路(16)は、潤滑剤を一方の潤滑剤通路(16)から引き渡し個所(19,25)を介して別の潤滑剤通路又は循環通路(4)に案内するために引き渡し個所(19,25)に接続されている端部を有しており、潤滑剤通路(16)の前記端部と引き渡し個所(19,25)との間にシール部材(14,26,35)が設けられていて、該シール部材(14,26,35)が特にリング状に閉じられたシール区分(33,39,28)を有している形式のものにおいて、 シール部材(35)が、特にリング状に閉じられたシール区分(28,33,39)の内側で弁(21,27,37)として形成されていて、この弁は潤滑剤通路(16)が空になるのを防止していることを特徴とする直線ガイドユニット。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (9件):
3J104AA02 ,  3J104AA28 ,  3J104AA33 ,  3J104BA62 ,  3J104CA13 ,  3J104CA21 ,  3J104DA04 ,  3J104DA05 ,  3J104DA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190635   出願人:ドイッチェスターゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特表平7-501871
審査官引用 (2件)
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-190635   出願人:ドイッチェスターゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特表平7-501871

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