特許
J-GLOBAL ID:201003063089391685

エッジ規制装置、記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-090336
公開番号(公開出願番号):特開2010-241536
出願日: 2009年04月02日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】用紙の基準位置が固定されることに伴う設計の自由度低下を、緩和し或いは防止する。【解決手段】エッジ規制装置5は、ラック14bが形成された第1エッジガイド14と、ラック14bより短い長さのラック15bが形成された第2エッジガイド15と、両ラックと噛合し、回転に伴い両エッジガイドを相反する方向に移動させるピニオン16と、を備えている。用紙サイズが所定サイズまでは、両エッジガイドはセンターを基準として相反する方向に同じ移動量だけ移動する。しかし用紙サイズが所定サイズを超えると、ラック15bとピニオン16との噛合が先に解除されて第2エッジガイド15のみが自由に変位可能となり、またピニオン16に形成された被規制面16bと第2エッジガイド15に形成された規制面15cとが対向し、ピニオン16の回転がロックされ、第1エッジガイド14が所定位置にロックされて、一方側エッジ基準に切り換わる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1方向、および当該第1方向と直交する第2方向のサイズを有する被記録媒体の前記第1方向に沿ってラックが形成されるとともに前記第1方向に変位可能に設けられる第1エッジガイドと、 前記第1方向に沿って前記第1エッジガイドのラック長さより短い長さのラックが形成されるとともに前記第1方向に変位可能に設けられる第2エッジガイドと、 前記第1エッジガイドのラック及び前記第2エッジガイドのラックと噛合し、回転に伴い前記第1エッジガイド及び前記第2エッジガイドを相反する方向に移動させるピニオンと、 前記第2エッジガイドのラックと前記ピニオンとの噛合が解除され且つ前記第1エッジガイドのラックと前記ピニオンとの噛合が維持された状態において、前記ピニオンの回転をロックするロック手段と、 を備えたことを特徴とするエッジ規制装置。
IPC (2件):
B65H 1/04 ,  B41J 13/00
FI (2件):
B65H1/04 324 ,  B41J13/00
Fターム (15件):
2C059AA05 ,  2C059AA21 ,  2C059AA26 ,  2C059AA67 ,  3F343FA02 ,  3F343FB04 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HE04 ,  3F343HE16 ,  3F343LA04 ,  3F343LA13 ,  3F343LD22

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