特許
J-GLOBAL ID:201003063105905848
淡水化プロセスによる圧縮空気エネルギー及び/又は冷却水を用いる熱エネルギー貯蔵システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
辻永 和徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-534594
公開番号(公開出願番号):特表2010-507776
出願日: 2007年10月18日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
本発明は、特に冷房目的で費用効率の高いエネルギーを作り出す普遍的なシステムに関する。一実施態様では、風車を用いて電気と圧縮空気エネルギーを発生し、圧縮空気エネルギーを用いて電気と冷却空気をコジェネレーションする。次いで冷却空気を用いて混合室又は淡水化システムのいずれかで水を冷却し、この冷却水を分離タンクに貯蔵し、施設の空調システム15を冷房するために後で使用できる。淡水化を用いた場合には、このシステムは空調に使用できる新鮮な冷却飲料水を作り出し、次いで新鮮な飲料水として使用できる。冷却排気のいずれもが空調に直接使用できる。
請求項(抜粋):
エンドユーザーのエネルギーコストを削減できる冷房システムであって、
圧縮空気の形で貯蔵可能な圧縮空気エネルギー貯蔵システムで、主圧縮機、タンク、及び圧縮空気放出用の膨張機を含み、これらにより膨張機が放出するエネルギーを用いて発電機を作動して発電、及び/又は冷却空気を発生できるシステム、
冷却空気を用いて冷却室内の液体を冷却するように適合された冷却室、
冷却液体を貯蔵できる分離タンクを含む熱エネルギー貯蔵ユニット、
熱エネルギー貯蔵システムと連通する空調システム、及び圧縮空気エネルギー貯蔵システムを含み、該冷却室からの該冷却液体を該分離タンクに循環し、該分離タンクからの該冷却液体を取り出し空調システムの冷却のために使用できる冷房システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F5/00 101A
, F24F5/00 102
, F24F5/00 102A
, H02J15/00 E
Fターム (1件):
引用特許:
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