特許
J-GLOBAL ID:201003063106615045
聴診機能付き超音波診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳瀬 睦肇
, 宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070174
公開番号(公開出願番号):特開2010-253257
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】本発明は、利便性を損なうことなく、聴診機能と超音波診断機能を併用できる携帯型の聴診機能付き超音波診断装置を提供する。【解決手段】本発明に係る聴診機能付き超音波診断装置は、被検体内で生じる音響信号を受信するマイクロホン、及び被検体内に向けて超音波を送信すると共に被検体内で反射したエコー信号を受信する超音波探触子30を有する受信部11と、前記音響信号及びエコー信号を信号処理する信号処理部と、前記信号処理部により処理された信号を外部装置に送信する送信部と、を備えた聴診機能付き超音波診断装置であって、前記受信部11は、前記超音波探触子の被検体接触面を保護する保護部材22を有しており、前記マイクロホンと前記超音波探触子の相対的な位置変更に応じて、前記超音波探触子が前記保護部材から露出する露出位置と、前記超音波探触子が前記保護部材に格納する格納位置との切り替えが行われることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体内で生じる音響信号を受信するマイクロホン、及び被検体内に向けて超音波を送信すると共に被検体内で反射したエコー信号を受信する超音波探触子を有する受信部と、
前記音響信号及びエコー信号を信号処理する信号処理部と、
前記信号処理部により処理された信号を外部装置に送信する送信部と、を備えた聴診機能付き超音波診断装置であって、
前記受信部は、前記超音波探触子の被検体接触面を保護する保護部材を有しており、前記マイクロホンと前記超音波探触子の相対的な位置変更に応じて、前記超音波探触子が前記保護部材から露出する露出位置と、前記超音波探触子が前記保護部材に格納する格納位置との切り替えが行われることを特徴とする聴診機能付き超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B8/00
, A61B7/04 J
, A61B7/04 Y
Fターム (8件):
4C601EE11
, 4C601EE16
, 4C601GA03
, 4C601GB20
, 4C601GD04
, 4C601KK12
, 4C601KK16
, 4C601LL33
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