特許
J-GLOBAL ID:201003063172123765
液体吐出装置、及び液体吐出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012370
公開番号(公開出願番号):特開2010-167677
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】各ドットに照射される電磁波の照射量のばらつきを抑制する。【解決手段】或るドット形成動作の際に、ノズル列の一部のノズルである第1ノズルによって媒体に第1ドットを形成するとともに、第1ノズルと移動方向に並ぶ位置にある照射部の第1領域から第1ドットに電磁波を照射し、且つ、或るドット形成動作の後の別のドット形成動作の際に、第1ノズルよりも搬送方向下流側の一部のノズルである第2ノズルによって、媒体に第2ドットを形成するとともに、第2ノズルと移動方向に並ぶ位置にある照射部の第2領域から第1ドット及び第2ドットに電磁波を照射する場合に、第2領域から照射される電磁波の照射量が、第1領域から照射される電磁波の照射量よりも多い。【選択図】図9
請求項(抜粋):
(A)媒体を搬送方向に搬送する搬送部と、
(B)電磁波の照射によって硬化する液体を吐出する複数のノズルが前記搬送方向に沿って配置されたノズル列であって、前記搬送方向と交差する移動方向に移動するノズル列と、
(C)前記ノズル列とともに前記移動方向に移動し前記電磁波を照射する照射部と、
(D)前記搬送部によって前記媒体を搬送方向に搬送する搬送動作と、前記ノズル列を移動させつつ前記ノズルから前記液体を吐出させることによって前記媒体にドットを形成するドット形成動作を繰り返す液体吐出装置であって、
(E)或るドット形成動作の際に、前記ノズル列の一部のノズルである第1ノズルによって前記媒体に第1ドットを形成するとともに、前記第1ノズルと前記移動方向に並ぶ位置にある前記照射部の第1領域から前記第1ドットに前記電磁波を照射し、且つ
前記或るドット形成動作の後の別のドット形成動作の際に、前記第1ノズルよりも前記搬送方向下流側の一部のノズルである第2ノズルによって、前記媒体に第2ドットを形成するとともに、前記第2ノズルと前記移動方向に並ぶ位置にある前記照射部の第2領域から前記第1ドット及び前記第2ドットに前記電磁波を照射する場合に、
前記第2領域から照射される前記電磁波の照射量が、前記第1領域から照射される前記電磁波の照射量よりも多い
ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C056EA04
, 2C056EC14
, 2C056EC28
, 2C056FA10
, 2C056FD20
, 2C056HA44
引用特許:
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