特許
J-GLOBAL ID:201003063261849010

通信システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 溝井 章司 ,  山地 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313087
公開番号(公開出願番号):特開2010-141394
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】無線ネットワークにおいてゲートウエイ装置を増設する際に、簡易な手続により増設ゲートウエイ装置を起点とする通信経路を構築する。【解決手段】ゲートウエイ装置2aを起点とし、複数の無線ノード1を接続する通信経路が構築されている状況でゲートウエイ装置2bを増設する場合に、ゲートウエイ装置2bは新たな通信経路を構築するためのグループ構築メッセージをブロードキャスト送信し、各無線ノード1では、ゲートウエイ装置2aとの間の中継段数を記憶しており、グループ構築メッセージを受信した際に、グループ構築メッセージに示されるゲートウエイ装置2bとの間の中継段数が、ゲートウエイ装置2aとの中継段数よりも少ない場合に、ゲートウエイ装置2bの通信経路に参加し、グループ構築メッセージの中継段数を1つ加算して、他の無線ノード1にブロードキャスト送信し、順次グループ構築メッセージを無線ノード1間で伝播させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の基地局装置と複数の通信装置を有し、基地局装置を起点とし通信装置を接続する通信経路が基地局装置及び通信装置間で構築される通信システムであって、 各基地局装置は、 所定の場合に、当該基地局装置を起点とする通信経路の構築を開始することを通信装置に通知する経路構築メッセージを送信し、 各通信装置は、 第1の基地局装置を起点とする第1の通信経路に属している場合に、前記第1の基地局装置との通信特性を記憶しており、 経路構築メッセージを受信した場合に、受信した経路構築メッセージに基づいて、経路構築メッセージの送信元である第2の基地局装置との通信特性を抽出し、前記第1の基地局装置との通信特性と前記第2の基地局装置との通信特性とを比較して、前記第2の基地局装置を起点とする第2の通信経路に参入するか否かを判断することを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04W 40/02 ,  H04W 84/18 ,  H04W 40/22
FI (3件):
H04Q7/00 342 ,  H04Q7/00 633 ,  H04Q7/00 354
Fターム (17件):
5K067AA22 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC14 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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