特許
J-GLOBAL ID:201003063336662433
ルテニウム触媒の長期安定性および活性を増加させる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 森住 憲一
, 柴田 康夫
, 梶田 真理奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-504500
公開番号(公開出願番号):特表2010-524673
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
本発明は、酸素による塩化水素の触媒的気相酸化(Deacon法)のためのルテニウム系、特に塩化ルテニウム系酸化触媒に関する。本発明は、触媒が、促進剤としてのルテニウム画分に対して1:1(促進剤:ルテニウム)、好適には1:2〜1:4(促進剤:ルテニウム)の割合までハライド化合物を含有し、該ハライド化合物は以下のものから選択される:ジルコニウム化合物;アルカリ化合物、特にリチウム、ナトリウム、カリウムおよびセシウムの化合物;アルカリ土類化合物、特にマグネシウム、マンガン、セリウムの化合物;ランタン化合物、好適にはジルコニウムまたはセリウムの化合物。
請求項(抜粋):
促進剤として、ジルコニウム化合物、アルカリ金属化合物、特にリチウム、ナトリウム、カリウムおよびセシウムの化合物、アルカリ土類金属化合物、特にマグネシウム、マンガン、セリウムまたはランタンの化合物、好適にはジルコニウムまたはセリウムの化合物からなる群から選択されたハライド化合物を、ルテニウム含量を基準として1:100〜1:1(促進剤:ルテニウム)、好適には1:20〜1:4(促進剤:ルテニウム)のモル比で含有することを特徴とする、酸素による塩化水素の触媒的気相酸化(Deacon法)のための、ルテニウム系、特に塩化ルテニウム系酸化触媒。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA01A
, 4G169BA01B
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA05A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB08A
, 4G169BB08B
, 4G169BC01A
, 4G169BC02A
, 4G169BC02B
, 4G169BC03A
, 4G169BC03B
, 4G169BC04A
, 4G169BC04B
, 4G169BC06A
, 4G169BC06B
, 4G169BC08A
, 4G169BC10A
, 4G169BC10B
, 4G169BC22A
, 4G169BC22B
, 4G169BC42A
, 4G169BC43A
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC62A
, 4G169BC70A
, 4G169BC70B
, 4G169BD12A
, 4G169BD12B
, 4G169BE33A
, 4G169BE33B
, 4G169CB81
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB14
, 4G169FC08
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