特許
J-GLOBAL ID:201003063458312816
アフィニティークロマトグラフィー用カルボキシル化担体、及びそれを用いたアフィニティークロマトグラフィー用分離剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307657
公開番号(公開出願番号):特開2010-133734
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】 従来法と比較して温和な条件下、少量の試薬で効率よく、スペーサー末端にカルボン酸を導入することができるアフィニティークロマトグラフィー用カルボキシル化担体、及びその製造方法、並びにそれを用いて製造される新規なアフィニティークロマトグラフィー用分離剤、その製造方法、及びその用途を提供する。【解決手段】 クロマトグラフィー用担体の表面に、チオール基を含有するカルボン酸基を有するアフィニティークロマトグラフィー用カルボキシル化担体と、一級アミノ基を含有するリガンドとを、脱水縮合剤を用いて反応させ、当該カルボキシル化担体に、一級アミノ基を含有するリガンドが、アミド結合にて固定化されたアフィニティークロマトグラフィー用分離剤を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロマトグラフィー用担体の表面に、チオール基を含有するカルボン酸基を導入したカルボキシル化担体に、一級アミノ基を含有するリガンドが、アミド結合にて固定化されたアフィニティークロマトグラフィー用分離剤。
IPC (2件):
FI (6件):
G01N30/88 201R
, B01J20/22 D
, G01N30/88 201X
, G01N30/88 201G
, G01N30/88 101P
, G01N30/88 101C
Fターム (15件):
4G066AA22C
, 4G066AB05D
, 4G066AB07D
, 4G066AB10D
, 4G066AB15D
, 4G066AB18D
, 4G066AC01C
, 4G066AC12C
, 4G066BA03
, 4G066BA09
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA54
, 4G066EA02
, 4G066FA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平1-262468号公報
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米国特許第4560704号明細書
-
米国特許第4029583号明細書
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