特許
J-GLOBAL ID:201003063537608500

対戦ゲームプログラム、ゲーム装置及び対戦ゲーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-332705
公開番号(公開出願番号):特開2010-148812
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】一層の臨場感を有し、かつ興趣に富んだ対戦ゲームとする。【解決手段】対戦ゲームの流れを左右する1種類以上のイベントの情報を、種類毎にイベントを起こした場合と起こされた場合とのそれぞれについての流れパラメータの値と関連付けて記憶するイベント記憶部333と、流れパラメータを更新記憶する流れパラメータ記憶部341と、流れパラメータを自己チームのキャラクタの能力パラメータに反映させる能力設定部308と、イベント記憶部333に記憶されているイベントが発生したか否かを判断する判断部306と、該当するイベントが発生した場合に、該イベントに対応した流れパラメータを直前値に加算する流れパラメータ積算部307と、ゲーム開始時に相手チームの流れパラメータと自己チームの流れパラメータとを按分し、自己チームの按分値を流れパラメータ記憶部341に初期値として設定する初期設定部309とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ネットワークを介して、他のゲーム装置からの操作によって動作される相手チームのキャラクタとの間で、自己のゲーム装置からの操作によって動作される自己チームのキャラクタに、ゲーム動作に関するそれぞれの能力パラメータに従って仮想的な対戦を行わせる対戦ゲームプログラムにおいて、 前記対戦ゲームの流れを左右する少なくとも1種類以上のイベントの情報を、種類毎に、該イベントを起こした場合と起こされた場合とのそれぞれについての流れパラメータの値と関連付けて記憶するイベント記憶手段、 前記対戦ゲーム中に前記流れパラメータを更新的に記憶する流れパラメータ記憶手段、 前記流れパラメータを自己チームのキャラクタの前記能力パラメータに反映させる能力設定手段、 対戦ゲーム中に前記イベント記憶手段に記憶されているイベントが発生したか否かを判断する判定手段、 前記判定手段により前記イベントが発生したと判断された場合に、該イベントに対応した流れパラメータを前記イベント記憶手段から読み出し、読み出された流れパラメータを前記流れパラメータ記憶手段に記憶されている流れパラメータに加算させる積算手段、 前記対戦ゲームの開始毎に、前記対戦ゲームを行う相手チームの流れパラメータを取得し、相手チームの流れパラメータと自己チームの流れパラメータとを按分し、自己チームに対する按分値を、前記流れパラメータ記憶手段に初期値として設定する初期設定手段、としてコンピュータを機能させる対戦ゲームプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/12
FI (2件):
A63F13/00 A ,  A63F13/12 C
Fターム (5件):
2C001AA17 ,  2C001BC10 ,  2C001CA01 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • プレイステーション2 熱チュー!プロ野球2004 公式ガイドブック, 20040620, 初版, 第12-13頁

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