特許
J-GLOBAL ID:201003063704812572

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141356
公開番号(公開出願番号):特開2010-201229
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】遊技中における球戻り防止装置の作動性を高めると共に、球戻り防止装置の製作コストを低減する弾球遊技機を提供する。【解決手段】球戻り防止装置16は、本体部材32と、本体部材32に支軸36を介して回動可能に枢着されるゲート部材31とを有し、本体部材32に、支軸36の先端部分を圧入させる圧入穴33を形成した圧入部45と、カバー部42と、取付基部39とを一体的に形成し、ゲート部材31は、枢支穴37を設けた基部34と、開閉部30と、開閉部30を閉位置へ付勢する錘部35とを有し、錘部35は、基部34に対して開閉部30と反対側へ延設され且つ圧入部45の軸方向幅だけ開閉部30の幅よりも狭幅に形成されると共に、開閉部30が開位置のときに錘部35が基部34から略水平方向へ延びるように開閉部30に対して球案内通路18側へ所定角度屈曲して形成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球を発射する発射手段と、この発射手段により発射された遊技球をガイドレールに沿って遊技領域内へ案内する球案内通路と、遊技領域に臨むガイドレールの先端部に対応する遊技盤部分に配設されて遊技領域からの遊技球の戻りを防止する球戻り防止装置とを備えた弾球遊技機において、 前記球戻り防止装置は、本体部材と、この本体部材に支軸を介して回動可能に枢着されたゲート部材とを有し、 前記本体部材に、前記支軸の先端部分を圧入させる圧入穴を形成した圧入部と、この圧入穴の前端側に位置するカバー部と、遊技盤の盤面に取り付けられる取付基部とを一体的に形成し、 前記ゲート部材は、前記支軸を挿通させる枢支穴を設けた基部と、前記基部に一体形成され前記球案内通路を開閉する開閉部と、前記開閉部を閉位置へ付勢する錘部とを有し、 前記錘部は、前記基部に対して前記開閉部と反対側へ延設され且つ前記圧入部の軸方向幅だけ前記開閉部の幅よりも狭幅に形成されると共に、前記開閉部が開位置のときに前記錘部が基部から略水平方向へ延びるように前記開閉部に対して前記球案内通路側へ所定角度屈曲して形成した、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311C ,  A63F7/02 312A
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA49 ,  2C088BA50 ,  2C088BB21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)

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