特許
J-GLOBAL ID:201003063752893967
可塑化されたヘテロ相ポリオレフィンブレンド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (10件):
山崎 行造
, 杉山 直人
, 白銀 博
, 赤松 利昭
, 奥谷 雅子
, 尾首 亘聰
, 内藤 忠雄
, 常光 克明
, 安藤 麻子
, 東野 博文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-524596
公開番号(公開出願番号):特表2010-500468
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
この発明はヘテロ相ポリオレフィン組成物に関し、組成物の重量を基準として、a)少なくとも50wt%のプロピレンと少なくとも10wt%のエチレンを含む、30から99.7wt%のポリプロピレンベースのTPO、b)0.1から20wt%の1以上の非官能性可塑剤、c)0.2から50wt%の1以上の充填材から成り、i)230°C、2.16kgのメルトフローレート(MFR)が5dg/分以上、ii)曲げ弾性率が500MPa以上、iii)-30°Cのノッチ付きシャルピー衝撃強度1kJ/m2以上、または-18°Cのノッチ付きアイゾット衝撃強度が50J/m以上の、ヘテロ相ポリオレフィン組成物である。この組成物は特に、高剛性、低温での高衝撃強度、加工時の加工容易性が要求される自動車用部品や他の用途に有用である。【選択図】無し
請求項(抜粋):
ヘテロ相ポリオレフィン組成物であって、組成物の重量を基準として、
a)少なくとも50wt%のプロピレンと、少なくとも10wt%のエチレンを含む、30から99.7wt%のポリプロピレンベースのTPO、および
b)0.1から20wt%の、1以上の非官能性可塑剤、および
c)0.2から50wt%の、1以上の充填材;から成り、
i)MFRが5dg/分以上、および
ii)曲げ弾性率が500MPa以上、および
iii)-30°Cのノッチ付きシャルピー衝撃強度1kJ/m2以上、または-18°Cのノッチ付きアイゾット衝撃強度が50J/m以上である、ヘテロ相ポリオレフィン組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
4J002AE053
, 4J002BB031
, 4J002BB052
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BB152
, 4J002BB163
, 4J002BN061
, 4J002DA026
, 4J002DA036
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE126
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DE246
, 4J002DE286
, 4J002DG046
, 4J002DG056
, 4J002DH046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FA046
, 4J002FD016
, 4J002FD020
, 4J002FD023
, 4J002FD040
, 4J002FD070
, 4J002FD170
, 4J002FD340
, 4J002GA01
, 4J002GB01
, 4J002GC00
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GH01
, 4J002GK01
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
可塑化ポリオレフィン組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2005-506610
出願人:エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク
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