特許
J-GLOBAL ID:201003063837714026
X線診断装置および画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-244074
公開番号(公開出願番号):特開2010-131371
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】X線画像を参照して行なわれる治療実行時に、治療用機器の視認性を保証したX線画像を即時に表示すること。【解決手段】マーカー座標検出部26aは、新規画像が画像データ記憶部25に格納されると、新規画像においてステントマーカーの座標を検出し、補正画像生成部26bは、第1フレームにおいてマーカー座標検出部26aによって既に検出されたステントマーカーの座標である基準座標と一致するように、新規画像から、例えば、画像変形処理により補正画像を生成する。そして、画像後処理部26cは、補正画像生成部26bによって生成された補正画像に対して高周波ノイズ低減フィルター処理、低周波成分除去フィルター処理および対数画像生成処理からなる後処理により、表示用画像を生成し、システム制御部21は、表示用画像にて設定した設定領域の拡大画像を原画像とともに動画表示するように制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
X線管から照射され被検体を透過したX線を検出してX線画像を時系列に沿って生成する画像生成部と、
前記画像生成部によって新規のX線画像である新規画像が時系列に沿って生成されるごとに、当該新規画像において、所定の対象物が有する特徴点の位置を検出する特徴点位置検出部と、
前記新規画像より以前に生成された所定のX線画像である基準画像において前記特徴点位置検出部によって既に検出された前記特徴点の位置を基準位置とし、前記新規画像において前記特徴点位置検出部によって検出された前記特徴点の位置が、前記基準位置と一致するように、当該新規画像から画像の移動、または、画像変形の少なくとも1つにより補正画像を生成する補正画像生成部と、
前記補正画像生成部によって前記補正画像が時系列に沿って新規に生成されるごとに、新規に生成された補正画像を表示用画像として所定の表示部にて順次動画表示するように制御する表示制御部と、
を備えたことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B6/00 350A
, A61B6/00 360B
, A61B6/00 390C
, A61B6/00 335
, A61B6/12
Fターム (23件):
4C093AA08
, 4C093CA06
, 4C093CA15
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093FA35
, 4C093FA47
, 4C093FA60
, 4C093FB12
, 4C093FC25
, 4C093FC27
, 4C093FD05
, 4C093FD09
, 4C093FF03
, 4C093FF11
, 4C093FF12
, 4C093FF13
, 4C093FF28
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FH03
, 4C093GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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