特許
J-GLOBAL ID:201003063979878182

極材スラリーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  田中 有子 ,  佐藤 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198215
公開番号(公開出願番号):特開2010-040190
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】全固体二次電池の出力密度、エネルギー密度及びサイクル特性を向上させる電極の製造に用いる極材スラリーの製造方法を提供する。【解決手段】無機固体電解質、活物質及び分散媒を混合して混合液を作製し、円筒形の撹拌槽1と、前記撹拌槽内に、前記撹拌槽の内面から0.5〜5mmの間隔Sを開けて設けられた、複数の孔12aが形成された円筒部12を有する回転羽根11とを備える撹拌機の撹拌槽内に、前記混合液を入れ、-20〜100°Cの温度下で、前記回転羽根を15〜60m/秒の周速で回転させ、前記撹拌槽内において前記混合液を5〜600秒間滞留させ、前記撹拌槽の内面に押しつけて薄膜円筒状に拡げながら撹拌してスラリーLを得る、極材スラリーの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機固体電解質、活物質及び分散媒を混合して混合液を作製し、 円筒形の撹拌槽と、前記撹拌槽内に、前記撹拌槽の内面から0.5〜5mmの間隔を開けて設けられた、複数の孔が形成された円筒部を有する回転羽根とを備える撹拌機の撹拌槽内に、前記混合液を入れ、 -20〜100°Cの温度下で、前記回転羽根を15〜60m/秒の周速で回転させ、前記撹拌槽内において前記混合液を5〜600秒間滞留させ、前記撹拌槽の内面に押しつけて薄膜円筒状に拡げながら撹拌してスラリーを得る、 極材スラリーの製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/139 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/13
FI (3件):
H01M4/02 108 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/02 101
Fターム (17件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA10 ,  5H050DA13 ,  5H050EA01 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050GA10 ,  5H050GA29 ,  5H050HA01 ,  5H050HA03 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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