特許
J-GLOBAL ID:201003064054621331
フィルムアンテナ基材及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323716
公開番号(公開出願番号):特開2010-147860
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】視界性が良好でありかつ美観を損なうことのないフィルムアンテナ基材であって、次工程、検査工程、耐久性試験下などにおいてもアンテナエレメントが基材から容易に剥離せず、密着性の良いフィルムアンテナ基材を提供する。【解決手段】透明樹脂層を含む透明基材上に金属配線層からなるアンテナエレメントが積層されているフィルムアンテナ基材において、上記金属配線層の断面形状は、断面形状全体又は断面形状の上部が台形状であって、当該金属配線層は、少なくとも上面の一部又は上記台形状の一部が透明樹脂層からは露出し、少なくとも最大幅の部分から下の部分が上記透明樹脂層に埋設されてなるフィルムアンテナ基材。金属配線層の断面形状の台形部分の高さが0.1〜10μm、断面形状の台形部分の側辺の角度が30〜80°の範囲内であることが好ましい。【選択図】図14
請求項(抜粋):
透明樹脂層を含む透明基材上に金属配線層からなるアンテナエレメントが積層されているフィルムアンテナ基材において、上記金属配線層の断面形状は、断面形状全体又は断面形状の上部が台形状であって、当該金属配線層は、少なくとも上面の一部又は上記台形状の一部が透明樹脂層からは露出し、少なくとも最大幅の部分から下の部分が上記透明樹脂層に埋設されてなるフィルムアンテナ基材。
IPC (4件):
H01Q 1/40
, C25D 7/00
, H05K 3/20
, H01P 11/00
FI (4件):
H01Q1/40
, C25D7/00 G
, H05K3/20 B
, H01P11/00 N
Fターム (32件):
4K024AA02
, 4K024AA03
, 4K024AA04
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024AA11
, 4K024AA24
, 4K024BA02
, 4K024BA04
, 4K024BA07
, 4K024BA08
, 4K024BB09
, 4K024BC01
, 4K024BC10
, 4K024GA16
, 5E343AA16
, 5E343AA26
, 5E343AA34
, 5E343BB23
, 5E343BB24
, 5E343BB25
, 5E343BB28
, 5E343BB38
, 5E343BB43
, 5E343BB44
, 5E343BB71
, 5E343DD32
, 5E343DD56
, 5E343GG20
, 5J046AA13
, 5J046AA15
, 5J046QA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭64-49302号公報
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フィルムアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-176513
出願人:日本アンテナ株式会社
審査官引用 (2件)
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透明アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-102550
出願人:日立電線株式会社
-
配線基板およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220041
出願人:松下電器産業株式会社
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