特許
J-GLOBAL ID:201003064141599920

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-009336
公開番号(公開出願番号):特開2010-166531
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】設置形態、設置位置関係による接続ケーブルの取り回しの煩雑さを解消し、また、接続を実施する人為的ミスによる誤接続を回避する無線基地局における無線装置を提供する。【解決手段】CPRI規格のインタフェースを有する無線基地局の無線装置30において、インタフェース接続口へのケーブル接続時に上位系の無線制御装置20に対するインタフェース動作と下位系向けインタフェース動作を自動で切替えて接続処理を行う。インタフェース動作の切替えは、ケーブルが接続された接続系統より上位系からの同期確立コマンドを受信することで、そのケーブルが上位系向けの接続であることを認識して接続確立処理を実行する。上記インタフェース動作の切替えは、上位の無線制御装置20に対する接続処理が実行されると、上位系向け接続系統以外の接続系統について下位系向けの接続確立処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線制御装置と少なくとも1以上の無線装置とをそれぞれCPRI規格で接続した無線基地局における無線装置であって、 前記無線装置はCPRI規格の複数のインタフェースを有し、インタフェース接続口へのケーブル接続時に該ケーブルが接続された接続系統の上位系装置から送信される同期確立コマンドを受信する同期確立コマンド受信手段と、 前記受信手段により同期確立コマンドを受信することで、前記ケーブルが上位系装置向けの接続であることを認識して上位系装置向けの接続確立処理を実行する上位系装置向け接続手段と、 前記上位系装置向け接続手段により接続確立処理が実行された後、上位系装置向け接続系統以外の接続系統について下位系装置向けの接続確立処理を実行する下位系装置向け接続手段と、 を具備することを特徴とする無線装置。
IPC (4件):
H04W 92/12 ,  H04W 24/04 ,  H04W 56/00 ,  H04W 92/20
FI (4件):
H04Q7/00 687 ,  H04Q7/00 242 ,  H04Q7/00 461 ,  H04Q7/00 692
Fターム (6件):
5K067AA44 ,  5K067DD25 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067LL15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スケール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-064087   出願人:荒野勝義

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