特許
J-GLOBAL ID:201003064317697753

超音波診断装置、超音波画像処理装置、超音波画像取得プログラム及び超音波診断表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238473
公開番号(公開出願番号):特開2010-115483
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】ボリュームレートを実質的に低下させることなく、心臓位置を把握するための目印となる脊柱を含む広い画角でのボリュームスキャンをも実行可能とすることで、胎児胸部内での心臓位置を正確に把握することができる超音波診断装置等を提供すること。【解決手段】診断対象と、当該診断対象の位置を把握するための指標部位とを映像化するために画角が広く設定された広域スキャンと、診断対象を高い時間分解能で映像化するために広域スキャンに比して画角θ2が狭く設定された狭域スキャンとによって、異なる画角設定によるフレームを混在させた揺動走査によってボリュームデータを収集する。そして、広域超音波画像を用いて指標部位を規準とする空間座標を設定し、当該空間座標を用いて狭域超音波画像の位置合わせをし、その位置関係を維持したまま広域超音波画像、狭域超音波画像、任意超音波画像を所定の形態にて表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体の診断対象及び当該診断対象の位置を把握するための指標となる部位を含む大きさに設定された第1の画角を用いる第1の超音波走査と、前記診断対象を含み前記第1の画角よりも小さく設定された第2の画角を用いる第2の超音波走査とを、前記被検体に設定される走査面に対して実行することにより、超音波画像データを取得する超音波走査ユニットと、 少なくとも一回の前記第1の超音波走査と複数回の前記第2の超音波走査とを実行することで、前記診断対象に関する複数の超音波画像データセットが取得されるように、前記超音波走査ユニットを制御する制御ユニットと、 前記第1の超音波走査によって得られる第1の超音波画像の少なくとも一つを用いて、前記超音波画像データに対して、前記指標となる部位を規準とする座標軸を設定する設定ユニットと、 を具備する超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (20件):
4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601BB23 ,  4C601DD09 ,  4C601DD15 ,  4C601EE05 ,  4C601EE07 ,  4C601EE08 ,  4C601GB06 ,  4C601HH15 ,  4C601HH17 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK31 ,  4C601KK42 ,  4C601LL02 ,  4C601LL38
引用特許:
審査官引用 (7件)
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