特許
J-GLOBAL ID:201003064607898477

ヒト胚幹細胞由来の最終分化ドーパミン作動性神経細胞の誘導

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035457
公開番号(公開出願番号):特開2010-187669
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】神経前駆細胞、最終的には分化した神経を、多能性の幹細胞(例えば、ヒト幹細胞)等の多能性の幹細胞から生産するための改良された方法を提供すること。【解決手段】本発明の開示は、多能性の幹細胞(例えばヒト胚幹細胞)から神経前駆細胞と分化した神経細胞(例えばドーパミン作動性神経細胞およびセロトニン作動性神経細胞)を効率よく生産するための改善された方法に関する。開示された方法を用いることで、チロシン・ヒドロキシラーゼ(ドーパミン作動性神経細胞の特異的マーカー)に陽性の細胞が高い割合で含まれる細胞集団が単離された。本発明の開示の神経前駆細胞および最終分化細胞は、大量に発生することができることから、パーキンソン病等の神経障害で、細胞置換療法のための優れた供給源として用いることが可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
本明細書中に記載の発明。
IPC (9件):
C12N 5/079 ,  C12N 15/09 ,  A61K 35/30 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/08 ,  A61P 9/10 ,  A61P 21/02
FI (9件):
C12N5/00 202S ,  C12N15/00 A ,  A61K35/30 ,  A61P25/16 ,  A61P25/28 ,  A61P25/14 ,  A61P25/08 ,  A61P9/10 ,  A61P21/02
Fターム (20件):
4B024AA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BB34 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB45 ,  4C087BB64 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA02 ,  4C087ZA16 ,  4C087ZA22 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA94

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