特許
J-GLOBAL ID:201003064702498028

遠隔操作型加工ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113269
公開番号(公開出願番号):特開2010-260139
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】 遠隔操作型アクチュエータを正確な位置に支持することができ、かつ遠隔操作型アクチュエータは細長いパイプ部の先端に設けられた工具の姿勢を遠隔操作で変更することができる遠隔操作型加工ロボットを提供する。【解決手段】 遠隔操作型アクチュエータ80とその支持装置81とでなる。遠隔操作型アクチュエータ80は、細長形状のスピンドルガイド部3と、このスピンドルガイド部3の先端に先端部材連結部を介して姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、スピンドルガイド部の基端が結合された駆動部ハウジング4aとを備える。先端部材2は、工具1を保持するスピンドルを回転自在に支持する。支持装置81は、ベース部82に対して遠隔操作型アクチュエータ80が1方向の自由度を持つ1自由度機構、または2自由度以上の自由度を持つ多自由度機構からなる。自由度機構を駆動する駆動源84b,87a,89aを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠隔操作型アクチュエータと、この遠隔操作型アクチュエータを支持する支持装置とでなる遠隔操作型加工ロボットであって、 前記遠隔操作型アクチュエータは、前記細長形状のスピンドルガイド部と、このスピンドルガイド部の先端に先端部材連結部を介して姿勢変更自在に取付けられた先端部材と、前記スピンドルガイド部の基端が結合された駆動部ハウジングとを備え、 前記先端部材は、工具を保持するスピンドルを回転自在に支持し、前記スピンドルガイド部は、前記駆動部ハウジング内に設けられた工具回転用駆動源の回転を前記スピンドルに伝達する回転軸と、両端に貫通したガイド孔とを内部に有し、先端が前記先端部材に接して進退動作することにより前記先端部材を姿勢変更させる姿勢操作部材を前記ガイド孔内に進退自在に挿通し、前記姿勢操作部材を進退させる姿勢変更用駆動源を前記駆動部ハウジング内に設けた構成であり、 前記支持装置は、この支持装置が設置されるベース部に対して前記遠隔操作型アクチュエータが1方向の自由度を持つ1自由度機構、または2自由度以上の自由度を持つ多自由度機構からなり、この自由度機構の可動部を動作させる駆動源を設けたことを特徴とする遠隔操作型加工ロボット。
IPC (5件):
B25J 17/02 ,  B25J 17/00 ,  B25J 11/00 ,  B25J 19/00 ,  A61B 19/00
FI (5件):
B25J17/02 D ,  B25J17/00 K ,  B25J11/00 D ,  B25J19/00 E ,  A61B19/00 502
Fターム (20件):
3C007AS35 ,  3C007BS10 ,  3C007BS24 ,  3C007BT05 ,  3C007BT14 ,  3C007BT15 ,  3C007BT16 ,  3C007CU07 ,  3C007CY02 ,  3C007CY03 ,  3C007CY05 ,  3C007CY34 ,  3C007HS26 ,  3C007HS27 ,  3C007HT04 ,  3C007HT16 ,  3C007HT24 ,  3C007KS20 ,  3C007KS28 ,  3C007KX15

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