特許
J-GLOBAL ID:201003064775352315
酢酸菌の増殖促進機能に関与する遺伝子、該遺伝子を用いて育種された酢酸菌、及び該酢酸菌を用いた食酢の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110497
公開番号(公開出願番号):特開2010-213714
出願日: 2010年05月12日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】高濃度の酢酸を含有する食酢を短時間で効率良く製造する方法の提供。【解決手段】高濃度酢酸存在下での酢酸菌の増殖促進機能を有するタンパク質をコードするDNA。該DNAを含む組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該DNAの細胞内でのコピー数が増幅されたことにより、酢酸存在下での増殖促進機能が増強された微生物。該微生物を、アルコールを含有する培地で培養し、培地中に酢酸を生成蓄積せしめる、食酢の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(A)又は(B)に示されるタンパク質。
(A)配列表の配列番号6に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質
(B)配列表の配列番号6に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、又は逆位とされたアミノ酸配列からなり、かつ、酢酸存在下での増殖促進機能を有するタンパク質
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12N 9/02
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12J 1/04
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N9/02
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C12J1/04 103B
Fターム (22件):
4B024AA05
, 4B024BA09
, 4B024BA77
, 4B024CA02
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B028BL39
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL02
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA02X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065CA28
, 4B065CA42
引用文献:
前のページに戻る