特許

J-GLOBAL ID：201003064809304706

加水分解性ケイ素化合物、加水分解性ケイ素化合物の製造方法、加水分解性ケイ素化合物の縮合物、樹脂添加剤、無機表面改質剤、膜形成剤、及び、樹脂組成物

発明者： 高橋 邦夫
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (2件)： 安富 康男 ,  玉井 敬憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-239385
公開番号（公開出願番号）：特開2010-070640
出願日： 2008年09月18日
公開日（公表日）： 2010年04月02日
要約：

【課題】有機媒体への分散性や、無機材料との親和性、無機材料を表面処理した際の特性付与等を優れたものとし、種々の用途に好適に用いることができ、これを用いて形成した部材を透明性、屈折率等に優れたものとすることができる加水分解性ケイ素化合物、該加水分解性ケイ素化合物の縮合物、及び、上記加水分解性ケイ素化合物の製造方法を提供する。また、その用途として、該加水分解性ケイ素化合物及び/又は加水分解性ケイ素化合物の縮合物を必須とする樹脂添加剤、無機表面改質剤、膜形成剤、及び、樹脂組成物を提供する。【解決手段】炭素数が7個以上の共役系芳香族骨格及び3個以上の原子が連なった構造を必須とする加水分解性ケイ素化合物、該加水分解性ケイ素化合物の縮合物、及び、上記加水分解性ケイ素化合物の製造方法である。また、その用途として、上記加水分解性ケイ素化合物及び/又は加水分解性ケイ素化合物の縮合物を必須とする樹脂添加剤、無機表面改質剤、膜形成剤、並びに、加水分解性ケイ素化合物及び/又はその縮合物と、樹脂成分とを必須とする樹脂組成物である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

炭素数が7個以上の共役系芳香族骨格及び3個以上の原子が連なった構造を必須とすることを特徴とする加水分解性ケイ素化合物。

IPC (3件)：

C08G 77/14 ,  C08K 9/06 ,  C08L 101/00

FI (3件)：

C08G77/14 ,  C08K9/06 ,  C08L101/00

Fターム (31件)：

4J002AA001 ,  4J002DB016 ,  4J002DE096 ,  4J002DE136 ,  4J002DF016 ,  4J002DG026 ,  4J002FD016 ,  4J002GP00 ,  4J246AA03 ,  4J246AA11 ,  4J246BA12X ,  4J246BA310 ,  4J246BA340 ,  4J246BB02X ,  4J246BB020 ,  4J246BB030 ,  4J246BB240 ,  4J246BB250 ,  4J246BB330 ,  4J246CA56X ,  4J246CA560 ,  4J246CA79X ,  4J246CA790 ,  4J246FA131 ,  4J246FA151 ,  4J246GA20 ,  4J246GB27 ,  4J246GC23 ,  4J246GC24 ,  4J246HA26 ,  4J246HA56

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 韓国特許公開公報第2006-112966号