特許
J-GLOBAL ID:201003064923444526
キレート樹脂
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
産形 和央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045325
公開番号(公開出願番号):特開2010-194509
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】 工場排水、用水、環境水、食品、薬品等の被処理溶液中から重金属元素の除去、回収に用いられるキレート樹脂において、被処理溶液中に多量に存在するアルカリ土類金属類の妨害を受けずに重金属元素を高度に捕捉しうる元素選択性に優れたアミノカルボン酸型キレート樹脂及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ポリエチレンイミン骨格を有する化合物が導入された高分子担体を、アルカリ性溶液中でハロゲン化酢酸を用いてカルボキシメチル化する際に、導入された化合物の窒素量の1.0〜3.0倍モルのハロゲン化酢酸を用いてカルボキシメチル化を行うことにより、アルカリ土類金属類の妨害を受けにくい元素選択性に優れたキレート樹脂を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
反応性官能基を有する高分子担体にポリエチレンイミン骨格を有する化合物を導入後、高分子担体に導入されたポリエチレンイミン骨格を有する化合物の窒素量の1.0〜3.0倍モルのハロゲン化酢酸を用いてカルボキシメチル化してなるアルカリ土類金属類の妨害を受けにくいキレート樹脂。
IPC (3件):
B01J 45/00
, C02F 1/42
, C08F 8/00
FI (3件):
B01J45/00 N
, C02F1/42 H
, C08F8/00
Fターム (27件):
4D025AA01
, 4D025AA09
, 4D025AA10
, 4D025AB21
, 4D025AB22
, 4D025AB23
, 4D025AB24
, 4D025AB25
, 4D025AB28
, 4D025BA17
, 4D025BA24
, 4D025BB02
, 4D025BB07
, 4J100AL10Q
, 4J100AL62P
, 4J100BA20H
, 4J100BA28H
, 4J100CA23
, 4J100CA31
, 4J100HA55
, 4J100HA61
, 4J100HB28
, 4J100HB29
, 4J100HC43
, 4J100HG27
, 4J100JA18
, 4J100JA24
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
第17回環境化学討論会講演要旨集, 2008, 832-833頁
-
第24回イオンクロマトグラフィー討論会講演要旨集, 2007, 79-80頁
前のページに戻る