特許
J-GLOBAL ID:201003064948730078
多室形空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273800
公開番号(公開出願番号):特開2010-101569
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】安価な構成で、室外熱交換器内部に凝縮した液冷媒が完全に溜まりこむのを防止できる多室形空気調和機を提供する。【解決手段】1台の室外機2と、室外機2に冷媒配管3を介して接続された複数の室内機4a、4bから構成された多室形空気調和機において、室外機2は、能力可変型の圧縮機6と、四方弁7と、室外熱交換器10と、室外熱交換器10の温度を検出する室外熱交換器温度センサー11と、室外熱交換器10の出口の温度を検出する室外熱交換器出口温度センサー12を備え、冷房運転時、所定の時間が経過した後、室外熱交換器10の温度と出口温度との差が所定の値以下である場合、一時的に圧縮機6の周波数を増大させるもので、安価な構成で、室外熱交換器10内に一定時間、余剰冷媒を溜め込むことを許容しつつ、室外熱交換器10内部に凝縮した液冷媒が完全に溜まりこむことを回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1台の室外機と、前記室外機に冷媒配管を介して接続された複数の室内機から構成された多室形空気調和機において、前記室外機は、能力可変型の圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、前記室外熱交換器の温度を検出する室外熱交換器温度センサーと、前記室外熱交換器の出口の温度を検出する室外熱交換器出口温度センサーを備え、冷房運転時、所定の時間が経過した後、前記室外熱交換器の温度と出口温度との差が所定の値以下である場合、一時的に前記圧縮機の周波数を増大させるようにした多室形空気調和機。
IPC (2件):
FI (5件):
F24F11/02 102T
, F24F11/02 102W
, F25B1/00 385Z
, F25B1/00 361D
, F25B1/00 371B
Fターム (4件):
3L060AA03
, 3L060CC04
, 3L060DD02
, 3L060EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225425
出願人:ダイキン工業株式会社
前のページに戻る