特許
J-GLOBAL ID:201003065080783230

便座昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-031887
公開番号(公開出願番号):特開2010-184093
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】装置の高さ寸法を増大させずに、便座ユニットをより高い位置までモータ駆動することができ、さらに、便座ユニットの上下ストロークを長くした場合でも、可動体の傾きを防止することのできる便座昇降装置を提供すること。【解決手段】便座昇降装置1においては、出力ピニオン58をステッピングモータ51よりも高い位置に配置してある分、可動体30の上死点を高い位置に設定してある。しかも、出力ピニオン58は、底板部21と天板部23との中間の高さ位置より上方に配置されている。従って、可動体30の上死点が極めて高い。また、便座ユニットの上下ストロークを長くすると、可動体30が傾きやすいが、かかる傾きは、第2ガイド機構42内の左右方向のクリアランスのバランスにより防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
洋式トイレの便器本体側に固定される固定体と、便座ユニット側に連結される可動体と、該可動体を上下方向に案内するガイド機構と、前記可動体を昇降させるモータ駆動機構と、を有する便座昇降装置において、 前記モータ駆動機構は、モータと、前記可動体のラック部に噛合して前記モータからの駆動力を前記可動体に伝達する出力ピニオンと、を備え、 前記固定体は、前記モータ駆動機構の下方に位置する底板部と、前記モータ駆動機構の上方に位置する天板部と、を備え、 前記出力ピニオンは、前記モータと前記天板部との間の高さ位置に配置され、 前記可動体は、前記ラック部の上端部が前記天板部より上方に突出する位置まで駆動されることを特徴とする便座昇降装置。
IPC (1件):
A47K 13/10
FI (1件):
A47K13/10
Fターム (2件):
2D037AA02 ,  2D037AB07

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