特許
J-GLOBAL ID:201003065153171409

排気浄化システムの異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040329
公開番号(公開出願番号):特開2010-196522
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】フィルタ装置に関する異常診断において、復帰可能な異常とそうでない異常とを区別する。【解決手段】排気浄化システムは、尿素水を貯留する尿素水タンク21と、尿素水タンク21に尿素水供給管22を介して接続され同タンク21内の尿素水を排気管11内に添加する尿素水添加弁15と、尿素水供給管22に設けられ尿素水添加弁15に対して尿素水を給送する尿素水ポンプ23と、尿素水供給管22に設けられた尿素水フィルタ25とを備える。このシステムにおいてECU40は、尿素水フィルタ25の上流側と下流側との圧力差を検出するとともに、尿素水ポンプ23の作動中において、該検出した圧力差の減圧側の変化に基づいて尿素水フィルタ25に関する異常診断を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
還元剤溶液を貯留する還元剤タンクと、該還元剤タンクに還元剤通路を介して接続され同タンク内の還元剤溶液を内燃機関の排気通路に添加する還元剤添加装置と、前記還元剤通路に設けられ前記還元剤添加装置に対して前記還元剤溶液を給送する還元剤ポンプと、前記還元剤通路に設けられたフィルタ装置とを備える排気浄化システムに適用され、 前記フィルタ装置の上流側と下流側との圧力差を検出する差圧検出手段と、 前記還元剤ポンプの作動中において、前記差圧検出手段により検出される圧力差の減圧側の変化に基づいて前記フィルタ装置に関する異常診断を実施する異常診断手段と、 を備えることを特徴とする排気浄化システムの異常診断装置。
IPC (3件):
F01N 3/18 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08
FI (3件):
F01N3/18 C ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/08 B
Fターム (24件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA20 ,  3G091BA34 ,  3G091CA17 ,  3G091EA17 ,  3G091EA22 ,  3G091EA33 ,  3G091HA09 ,  3G091HA12 ,  3G091HA16 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC61 ,  4D048CD10 ,  4D048DA20

前のページに戻る