特許
J-GLOBAL ID:201003065272236241

液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置及び液体噴射記録装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-054102
公開番号(公開出願番号):特開2010-208053
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】余剰液体の回収能力を向上させることで、噴射孔の開口方向を重力方向に向けた場合であっても、サービスステーション等への移動を伴うことなく、液体の初期充填を行うことができる液体噴射ヘッド、液体噴射記録装置及び液体記録噴射装置の使用方法を提供する。【解決手段】ノズル孔31a配列方向の両端に一対の吸引流路60を設け、これら吸引流路60の吸引口60aをノズルガードの天板部に当接させることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
噴射孔列から液体を噴射する液体噴射ヘッドにおいて、 前記噴射孔列を覆うように形成された噴射体ガードを備え、 前記噴射体ガードは、前記噴射孔列の周囲を囲む周壁部と、前記周壁部の周縁部から前記噴射プレートに対向するように形成された天板部と、前記天板部に形成され前記噴射孔列と対向するスリットとを備え、 前記噴射体ガードの内側空間に連通し、前記噴射孔列から漏出した前記液体を吸引する吸引部が接続された吸引流路を備え、 前記吸引流路の吸引口が、前記噴射孔列が開口する面よりも前記天板部側に突出していることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EC62 ,  2C056HA23 ,  2C056JC10 ,  2C056JC18 ,  2C057AG25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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