特許
J-GLOBAL ID:201003065286949097

緊張係留索の張力調整方法及び緊張係留浮体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 斎下 和彦 ,  小川 信一 ,  野口 賢照
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193177
公開番号(公開出願番号):特開2010-030379
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】緊張係留浮体において、緊張係留索及び緊張係留浮体の構造物を大型化させることなく、暴風時の厳しい海象条件下においても、波浪、風、潮流等による外力及び外力による転倒モーメントによって、緊張係留索の張力が完全に失われるスラック現象の発生を防止して、このスラック現象による緊張係留索の損傷を回避できる緊張係留索の張力調整方法及び緊張係留浮体を提供する。【解決手段】浮体12を複数本の緊張係留索13で水底2に設置されたアンカー14に係留すると共に、前記緊張係留索13に張力を作用させて位置固定した緊張係留浮体1の設置後の緊張係留索13の張力調整方法において、前記緊張係留索13の前記浮体12側の係留部12cにおける浮力を増減することにより、前記緊張係留索13の張力を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浮体を複数本の緊張係留索で水底に設置されたアンカーに係留すると共に、前記緊張係留索に張力を作用させて位置固定した緊張係留浮体の設置後の緊張係留索の張力調整方法において、前記緊張係留索の前記浮体側の係留部における浮力を増減することにより、前記緊張係留索の張力を調整することを特徴とする緊張係留索の張力調整方法。
IPC (3件):
B63B 21/50 ,  B63B 21/20 ,  B63B 35/00
FI (3件):
B63B21/50 A ,  B63B21/20 B ,  B63B35/00 T
引用特許:
出願人引用 (2件)

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