特許
J-GLOBAL ID:201003065307876460
投影システム及び投影方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136418
公開番号(公開出願番号):特開2010-283674
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】投影面に凹凸がある場合や投影装置と投影面とが正対していない場合であっても、画像の歪み補正を簡単且つ精度良く行う。【解決手段】投影制御装置3は、位相シフト法を用いてカメラ2の撮像画像とプロジェクタ1の投影画像との対応付けを行って第1変換情報を作成し、所定の視点位置に設けたカメラ2により撮像された撮像画像上で画像投影領域を設定し、撮像画像上の画像投影領域を第1変換情報を用いて投影画像上の画像投影領域に変換し、コンテンツ画像の形状を示すコンテンツ画像領域を設定し、変換された投影画像上の画像投影領域とコンテンツ画像領域との関係に基づいて第2変換情報を作成しておき、コンテンツ画像投影時には、第2変換情報を用いてコンテンツ画像データを変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンテンツ画像データを用いて投影画像を投影する投影装置と、前記投影装置により投影されている投影画像を撮像して撮像画像を取得する撮像装置とを備え、
前記投影装置の投光方向に直交する第1方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて当該第1方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行い、前記第1方向に直交する第2方向に周期的に明度が変化する縞パターンを投影及び撮像させて第2方向について位相シフト法を用いて撮像画像と投影画像との対応付けを行うことにより、前記撮像画像と前記投影画像との画素間の対応関係を定めた第1変換情報を作成する第1変換情報作成手段と、
所定の視点位置に設けた前記撮像装置により撮像された撮像画像上で画像投影領域を設定する投影領域設定手段と、
前記投影領域設定手段により設定された撮像画像上の画像投影領域を、前記第1変換情報を用いて、投影画像上の画像投影領域に変換する領域変換手段と、
コンテンツ画像の形状を示すコンテンツ画像領域を設定するコンテンツ画像領域設定手段と、
前記投影領域設定手段により撮像画像上に設定された画像投影領域と、前記コンテンツ画像領域設定手段により設定されたコンテンツ画像領域との関係に基づいて、当該コンテンツ画像領域を撮像画像上の画像投影領域に投影するようにコンテンツ画像データを変換する第2変換情報を作成する第2変換情報作成手段と、
前記第2変換情報を用いてコンテンツ画像データを変換して、前記投影装置から投影画像を投影させる画像変換手段と
を備えることを特徴とする投影システム。
IPC (4件):
H04N 5/74
, G03B 21/00
, G09G 5/00
, G09G 5/36
FI (7件):
H04N5/74 D
, G03B21/00 D
, G09G5/00 510B
, G09G5/00 X
, G09G5/00 550C
, G09G5/36 520D
, G09G5/36 520P
Fターム (19件):
2K103AA16
, 2K103AA22
, 2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 2K103CA73
, 5C058BA27
, 5C058BB14
, 5C058BB25
, 5C058EA02
, 5C082AA03
, 5C082AA21
, 5C082CA31
, 5C082CA54
, 5C082CB05
, 5C082CB08
, 5C082EA20
, 5C082MM10
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