特許
J-GLOBAL ID:201003065317901730

プリンタ及びロール紙保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282430
公開番号(公開出願番号):特開2010-105811
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ロール状に巻回されたロール紙を内部に収納し、このロール紙を引き出して印字を行うプリンタにおいて、簡易な構造の器具を用いてロール紙の斜行防止を実現する。【解決手段】プリンタ101に用いられるロール状に巻回されたラベル用紙112は、用紙保持軸117に装着され、一方の第1端面112aが基準面となる側壁120によって位置決めされた状態で回転自在に保持される。第1アーム204は、一端部をプリントユニット105の側壁120に螺子止め等により固定取付され片持ち状態で支持される。第1アーム204の他端部には、第2アーム205が回動自在に取り付けられる。スプリング206は、第1アーム204と第2アーム205とを繋いで、第2アーム205を引張付勢する。第2アーム205は、引っ張られて回動変位する過程で保持されたラベル用紙112の第2端面112bに当接し、側壁120とともにラベル用紙112を挟みこむ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロール紙の第1端面を位置決めする基準面を有し、この基準面による端面基準でロール紙を回転自在に保持する用紙保持部と、 前記用紙保持部に保持されたロール紙を引き出して所定の案内経路に沿って案内搬送する搬送部と、 前記案内経路を案内搬送されるロール紙に対し印字データに基づく印字を行う印字部と、 前記用紙保持部に保持されたロール紙の第2端面に当接する当接部を有し、当該当接部を自由端側に位置させて回動自在に設けられる当接体と、 前記当接部を前記ロール紙の第2端面に近接させる第1回動方向に前記当接体を付勢し、前記当接部を前記第2端面に当接させて前記ロール紙の第1端面を前記基準面に当接させる付勢部と、 を備えるプリンタ。
IPC (3件):
B65H 16/06 ,  B41J 15/04 ,  B65H 23/08
FI (3件):
B65H16/06 B ,  B41J15/04 ,  B65H23/08
Fターム (8件):
2C060BA02 ,  2C060CB14 ,  3F052AA01 ,  3F052AB05 ,  3F052BA14 ,  3F052DA04 ,  3F104AA02 ,  3F104DA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 熱転写印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-051336   出願人:日本電産コパル株式会社
  • 印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-049423   出願人:沖電気工業株式会社, 株式会社沖情報システムズ

前のページに戻る