特許
J-GLOBAL ID:201003065393140861

通信端末、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024298
公開番号(公開出願番号):特開2010-183300
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】高調波の発生源がある場合の受信感度劣化を防止する。【解決手段】CDMAなどの通信電波を受信する通信部120と、ワンセグメント放送などの放送電波を受信する放送受信部130を備えた移動体通信端末1において、候補周波数特定部113により、通信部120が受信している通信電波の周波数帯域に干渉しない動作周波数が複数特定される。放送受信制御部111は、放送受信部130による放送電波についての受信動作を契機に、表示部160で発生している動作周波数が、受信する放送電波の周波数帯域と干渉するか否かを判別し、干渉すると判別した場合、動作周波数選択部114は、特定された複数の動作周波数のうち、放送受信部130が受信する周波数帯域に干渉しない動作周波数を選択する。動作制御部115は、選択された動作周波数で表示部160が動作するよう制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも2種類以上の電波を受信可能な受信手段を備えた通信端末において、 前記受信手段で受信する一方の電波の周波数帯域に干渉しない高調波となる動作周波数を複数特定する周波数特定手段と、 前記受信手段による他方の電波についての受信動作を契機に、前記周波数特定手段が特定した動作周波数の高調波が、当該受信動作で受信する周波数帯域と干渉するか否かを判別する干渉判別手段と、 前記干渉判別手段が干渉すると判別した場合、前記周波数特定手段が特定した複数の動作周波数のうち、前記他方の電波について受信する周波数帯域に干渉しない高調波となる動作周波数を選択する周波数選択手段と、 前記周波数選択手段が選択した動作周波数で動作するよう前記高調波の発生源を制御する動作制御手段と、 を備えることを特徴とする通信端末。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04B1/10 N ,  H04N7/173 630
Fターム (12件):
5C164PA31 ,  5C164UA04S ,  5C164UB10S ,  5C164UB42P ,  5C164UB82P ,  5C164YA04 ,  5C164YA21 ,  5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052DD27 ,  5K052EE31 ,  5K052FF26

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