特許
J-GLOBAL ID:201003065448229344
再閉鎖可能なカップ蓋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-502229
公開番号(公開出願番号):特表2010-523416
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
本発明は、包括的にはカップ蓋に関し、特に、飲用開口部(36)と閉鎖パネル(152)とを備えた熱成形された使い捨てカップ蓋に関し、閉鎖パネルは、開口部が蓋の内部と連通する開放位置と、使用時に中身がこぼれるのを低減するかまたは実質的に防止するように閉鎖パネルが開口部を覆う閉鎖位置と、の間で、略半径方向に沿って変位可能である。
請求項(抜粋):
カップ用の再閉鎖可能なかつ使い捨ての蓋であって、
a)カップ縁と係合するのに好適な側壁を備えた熱成形された蓋部材であって、
i.カップ縁と係合するのに好適な側壁と、
ii.上側および下側を有する頂壁であって、
1.前記頂壁の周縁部に設けられた飲用開口部と、
2.ある間隔で隔離された一対の略平行な係合トラックであって、前記頂壁の前記下側において長手方向に配置され、各々が波形構成およびアンダーカット深さを備え、前記波形構成および前記アンダーカット深さが協働して波形係合トラックを提供する係合トラックと、
3.前記蓋部材の前記飲用開口部と反対方向の端部におけるポスト開口部と、
を備える頂壁と、
を備える蓋部材と、
b)ポストと頂面および底面とを有する熱成形された閉鎖パネルであって、前記トラック間の前記間隔を広げるのに好適な曲げ力を前記蓋部材に加えることにより、前記波形係合トラック内に挿入可能であり、それにより、前記ポストが前記ポスト開口部を通って上方に突出するように、前記閉鎖パネルが前記波形係合トラック内に挿入されるのを可能にし、少なくとも1つの排出孔が前記蓋部材または前記閉鎖パネルの一方または両方に存在し、当該再閉鎖可能なカップ蓋と係合した容器から前記波形係合トラック領域内への飲料の漏れを収集するのに好適な貯蔵部を備え、それにより当該再閉鎖可能なかつ使い捨てのカップ蓋を提供する閉鎖パネルと、
を具備する蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CC03
, 3E084FA09
, 3E084FC03
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
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