特許
J-GLOBAL ID:201003065456272895

医用画像処理装置、超音波診断装置、及び医用画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001927
公開番号(公開出願番号):特開2010-158360
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】肝腫瘍の悪性度を判定することが可能な医用画像処理装置を提供する。【解決手段】腫瘍領域設定部31は、造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する。TIC作成部41は、時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す時間変化を求める。ピーク検出部43は、時間変化のピーク点を特定し、そのピーク点の時間と画素値とを求める。第1判定部44は、ピーク点の時間と画素値とに基づいて、肝腫瘍の悪性度を判定する。表示制御部6は、悪性度を表示部7に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データを受けて、前記時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する腫瘍領域設定手段と、 前記時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、前記設定された前記肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す第1時間変化を求める第1時間変化算出手段と、 前記第1時間変化の第1ピーク点を特定し、前記第1ピーク点の時間と画素値とを求める第1ピーク検出手段と、 前記第1ピーク点の時間と画素値とに基づいて、前記肝腫瘍の悪性度を判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段によって判定された前記悪性度を表示手段に表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (18件):
4C601BB02 ,  4C601DE06 ,  4C601DE11 ,  4C601EE09 ,  4C601EE10 ,  4C601JB36 ,  4C601JB38 ,  4C601JB48 ,  4C601JB50 ,  4C601JC04 ,  4C601JC06 ,  4C601JC13 ,  4C601JC16 ,  4C601JC23 ,  4C601JC37 ,  4C601KK12 ,  4C601KK33 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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