特許
J-GLOBAL ID:201003065482526838

部分放電監視装置および部分放電監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052164
公開番号(公開出願番号):特開2010-204019
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】電力機器内部での部分放電を電力機器外部で発生する気中放電と識別して判定することができる部分放電監視装置を提供する。【解決手段】部分放電監視装置10は、放電センサ14aおよび部分放電判定装置51aを備える。放電センサ14aは、電力機器であるガス絶縁機器12における放電を検出し、放電信号を出力する。カウンタ28は、交流電源波形の1周期ごとに、放電センサ14aで検出した放電信号の有無を検出する。計数結果判定器30および連続性判定器50は、連続する所定の長さの時間に、カウンタ28で放電信号が有ること検出した周期の個数が所定の数以上で、かつ、カウンタ28で放電信号が無いことを検出した周期が連続する個数の中で最大となる個数が所定の数以下の場合に、部分放電が発生したと判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力機器の放電を検出し、放電信号を出力する放電検出手段と、 交流電源波形の1周期ごとに、前記放電検出手段で検出した放電信号の有無を検出する計数手段と、 連続する所定の長さの時間に、前記計数手段で放電信号が有ることを検出した周期の個数が所定の数以上で、かつ、前記計数手段で放電信号が無いことを検出した周期の連続する個数の中で最大となる個数が所定の数以下の場合に、部分放電が発生したと判定する判定手段と、 を備える部分放電監視装置。
IPC (3件):
G01R 31/12 ,  H02B 13/065 ,  H01H 33/56
FI (3件):
G01R31/12 A ,  H02B13/06 C ,  H01H33/56 H
Fターム (11件):
2G015AA06 ,  2G015AA07 ,  2G015AA09 ,  2G015AA10 ,  2G015AA21 ,  2G015BA08 ,  2G015CA01 ,  5G017EE01 ,  5G017HH04 ,  5G028GG16 ,  5G028GG21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-194675
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-194675

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