特許
J-GLOBAL ID:201003065516474280
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277327
公開番号(公開出願番号):特開2010-104436
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】遊技者へ与える特典が異なる複数種類の大当り遊技を設けたときに、遊技者へ与える特典が少ない大当り遊技が付与された場合であっても遊技の興趣を向上することができる遊技機を提供すること。【解決手段】上大入賞口へ入球させることができる入球個数が異なる16回開放大当り遊技、32回開放大当り遊技、48回開放大当り遊技及び特別開放大当り遊技を実行可能にした。そして、統括制御用RAMは、複数の16回開放大当り遊技、32回開放大当り遊技、48回開放大当り遊技及び特別開放大当り遊技に亘って、大当り中入球個数を統括制御用RAMに累積して記憶した。そして、統括制御用CPUは、大当り中入球個数が閾値を超えた場合、通常のラウンド演出とは異なる条件達成ラウンド演出を実行させた。【選択図】図12
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置と、遊技球の入球に応じて所定個数の賞球を払い出す入賞手段を備え、前記図柄変動ゲームにて大当り表示結果が表示された場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中のみに遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、
前記大当り遊技中における前記入賞手段の開放及び閉鎖を制御する開放制御手段と、
前記大当り遊技中の遊技演出である大当り中演出を実行する演出実行装置と、
各種遊技情報を記憶する記憶手段と、を備え、
前記大当り遊技は複数回のラウンド遊技から構成されるとともに、1回のラウンド遊技では前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が少なくとも1回行われ、前記1回のラウンド遊技は当該ラウンド遊技が開始してから予め定めたラウンド遊技時間が経過したこと、及び1回のラウンド遊技中において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことの何れかの終了条件を満たすことにより終了し、
前記大当り遊技は複数種類用意されており、前記複数種類の大当り遊技には、前記大当り遊技を構成する前記ラウンド遊技の上限回数と1回の開閉動作に係る時間が同一に設定される一方で、1回のラウンド遊技における前記入賞手段の開閉動作回数と前記ラウンド遊技時間が異なるように設定されている可変型大当り遊技が含まれており、
前記開放制御手段は、1回のラウンド遊技を終了させた場合にはラウンド間インターバルの経過後に次回のラウンド遊技を開始させるとともに、1回のラウンド遊技中に2回以上、前記入賞手段を開閉動作させる場合には1回の開閉動作を終了させてからラウンド内インターバルの経過後に次の開閉動作を開始させ、前記ラウンド間インターバルの期間を示す第1インターバル時間とラウンド内インターバルの期間を示す第2インターバル時間を同一に設定し、
前記記憶手段は、複数の可変型大当り遊技に亘って、前記入賞手段の開閉動作回数、前記入賞手段へ入球した入球個数、払い出した賞球数及び前記入賞手段の合計開放時間のうち少なくとも何れか1種類を累積して記憶し、
前記演出実行装置は、前記記憶手段に記憶された累積値が予め決められた閾値を超えた場合、大当り遊技において通常の大当り中演出とは異なる特別な大当り中演出を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BB21
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-174929
出願人:マルホン工業株式会社
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