特許
J-GLOBAL ID:201003065554990100
電子装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168092
公開番号(公開出願番号):特開2010-277109
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】 電子装置において、新規の駆動方法および回路を用いることにより、デューティー比(発光期間と非発光期間との比)の低下に起因した、輝度不足を始めとした問題点を改善することを目的とする。【解決手段】 1ゲート信号線選択期間内に、異なる複数段の画素に信号を書き込む点に特徴がある。それにより、ある段の画素において、信号を入力してから次の信号を入力するまでの時間を、画素への書き込み時間を確保した上である程度任意に設定することにより、サステイン(点灯)期間を任意に設定し、高デューティー比を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ソース信号線駆動回路と、ゲート信号線駆動回路と、複数の自発光素子がa行b列のマトリクス状に配置された画素部とを有し、
前記ソース信号線駆動回路は、少なくとも1個の第1のシフトレジスタ回路と、デジタル映像信号を記憶する第1の記憶回路と、前記第1の記憶回路の出力信号を記憶する第2の記憶回路とを有するソースドライバ回路を複数用いてなり、
前記ゲート信号線駆動回路は、少なくとも1個の第2のシフトレジスタ回路と、少なくとも1個のバッファ回路とを有するゲートドライバ回路を複数用いてなり、
1フレーム期間はn個のサブフレーム期間SF1、SF2、・・・、SFnを有し、
前記サブフレーム期間内の複数のゲート信号線選択期間がm個のサブゲート信号線選択期間を有し、
前記サブゲート信号線選択期間においては最大で1本のゲート信号線の選択が行われ、
前記ゲート信号線選択期間においては、最大でm本の異なるゲート信号線の選択が行われる電子装置において、
1本のソース信号線は第1のスイッチ回路を介して最大m個の前記ソースドライバ回路と電気的に接続され、
1本の前記ゲート信号線は第2のスイッチ回路を介して最大m個の前記ゲートドライバ回路と電気的に接続され、
前記ソース信号線駆動回路は最大b×m個の前記ソースドライバ回路を有し、
前記ゲート信号線駆動回路は最大a×m個の前記ゲートドライバ回路を有し、
前記第1のスイッチ回路は、1個のドットデータ書き込み期間において、電気的に接続されたm個の前記ソースドライバ回路のうち1個のみを選択して前期ソース信号線と接続して信号の書き込みを行い、
前記第2のスイッチ回路は、1個のサブゲート信号線選択期間において、電気的に接続されたm個の前記ゲートドライバ回路のうち1個のみを選択して前期ゲート信号線と接続してゲート信号線の選択を行うことを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
FI (11件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 611G
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 622D
, G09G3/20 623D
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 623G
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 623U
, G09G3/20 642D
Fターム (69件):
5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080KK02
, 5C080KK07
, 5C080KK43
, 5C080KK50
, 5C380AA01
, 5C380AA02
, 5C380AB06
, 5C380AB09
, 5C380AB11
, 5C380AB12
, 5C380AB24
, 5C380AB31
, 5C380AB34
, 5C380AB46
, 5C380AC07
, 5C380AC08
, 5C380AC09
, 5C380AC11
, 5C380AC12
, 5C380AC13
, 5C380AC16
, 5C380BA01
, 5C380BA06
, 5C380BB22
, 5C380CA08
, 5C380CA14
, 5C380CA17
, 5C380CA22
, 5C380CA23
, 5C380CA26
, 5C380CA48
, 5C380CA53
, 5C380CB06
, 5C380CB07
, 5C380CB12
, 5C380CB14
, 5C380CB26
, 5C380CB27
, 5C380CB33
, 5C380CC21
, 5C380CC26
, 5C380CC29
, 5C380CC34
, 5C380CC62
, 5C380CC63
, 5C380CC77
, 5C380CD012
, 5C380CD013
, 5C380CF07
, 5C380CF09
, 5C380CF24
, 5C380CF32
, 5C380CF51
, 5C380CF52
, 5C380DA01
, 5C380DA02
, 5C380DA09
, 5C380DA47
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070698
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-186282
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-294245
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
-
液晶表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-352355
出願人:日本電気株式会社
-
特許第5078453号
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審査官引用 (4件)
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特開平4-186282
-
EL表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070698
出願人:株式会社デンソー
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-294245
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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液晶表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-352355
出願人:日本電気株式会社
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