特許
J-GLOBAL ID:201003065696600822
カラオケシステムで用いられるアバターデータ作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073673
公開番号(公開出願番号):特開2010-224372
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】歌唱意欲をかき立てることができるカラオケシステムで用いられるアバターデータ作成装置等を提供する。【解決手段】初期変更処理が行われ、歌唱者のアバター画像の一部または全部が、歌唱履歴に基いて、所定のアーティストのアバター画像に置換される。そして、置換されたアバター画像は、歌唱者のニックネームと共に表示される。その後、再度変更処理が行われ、初期変更処理の実行から現時点までにおける歌唱履歴に基いてアーティストが特定される。そして、特定したアーティストのアバター画像と前記歌唱履歴とに基いて、変形アーティストアバター画像が作成される。そして、歌唱者のアバター画像の一部または全部が、前記変形アーティストアバター画像に置換される。そして、置換されたアバター画像は、歌唱者のニックネーム等と共に表示される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
制御部を有し、カラオケシステムで用いられるアバターデータを作成するアバターデータ作成装置であって、
前記制御部は、初期変更処理と当該初期変更処理の後に繰り返し実行される再度変更処理を実行可能であり、
前記初期変更処理では、前記制御部は、
歌唱者識別情報をキーとして歌唱者情報データベースをアクセスして、歌唱履歴情報及びアバターデータを取得し、
前記歌唱履歴情報に基いて、アーティストを1つ特定し、
前記アーティストをキーとしてアーティスト情報データベースをアクセスして、当該アーティストに対応するアーティストアバターデータを取得し、
前記アバターデータの一部または全部を前記アーティストアバターデータと置換することにより、新たなアバターデータを作成し、前記歌唱者情報データベースの前記アバターデータ を当該新たなアバターデータに更新し、
前記再度変更処理は、前記歌唱者識別情報の歌唱者が、所定回数の歌唱を行うごとに実行され、
前記再度変更処理では、前記制御部は、
前記歌唱者識別情報をキーとして歌唱者情報データベースをアクセスして、前記所定回数の歌唱における歌唱履歴及びアバターデータを取得し、
前記歌唱履歴に基いて、1または複数のアーティストを特定し、
前記1または複数のアーティストをキーとして前記アーティストデータベースをアクセスして、当該アーティストに対応するアーティストアバターデータを取得し、
前記アーティストアバターデータ及び歌唱履歴に基いて、変形アーティストアバターデータを作成し、
前記アバターデータの一部または全部と前記変形アーティストアバターデータとを合成することにより、新たなアバターデータを作成し、前記歌唱者情報データベースの前記アバターデータを当該新たなアバターデータに更新する、
カラオケシステムで用いられるアバターデータ作成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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