特許
J-GLOBAL ID:201003065746016523

齲蝕検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-532346
公開番号(公開出願番号):特表2010-505588
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
この歯牙撮像装置では、光源に発する第1波長域及び第2波長域の光のうち第1偏向状態の光を偏向ビームスプリッタ(18)で取り出し歯牙に入射させる一方、歯牙からの光のうち第2偏向状態(第1偏向状態と直交する偏向状態)の光を偏向ビームスプリッタ(18)で取り出し、センサ(68)に向かう回送光路上に送出する。その回送光路上にある第1レンズ(22)は、歯牙からの像形成光のうち偏向ビームスプリッタ(18)によって回送光路上に送出された第2偏向状態の光をセンサ(68)に送り、その光から画像データを導出させる。回送光路上のロングパスフィルタ(15)は第2波長域の光を減衰させる。論理制御回路は蛍光像又は反射光像が得られるようセンサ(68)を作動させる。
請求項(抜粋):
(a)歯牙の反射光撮像に使用される第1波長域の光、並びに蛍光撮像に当たり歯牙の励起に使用される第2波長域の光を発生させる少なくとも1個の光源と、 (b)その光の入射光路上に配置されており、光源に発する光のうち第1偏向状態の光を歯牙に入射させ、また歯牙からの光のうち第2偏向状態即ち第1偏向状態に対し直交する偏向状態の光を回送光路経由でセンサに送る偏向ビームスプリッタと、 (c)歯牙から回送光路へ送られてきた第2偏向状態の光をセンサに送り像を形成するレンズと、 (d)回送光路上で第2波長領域の光を減衰させつつ第1波長領域の光を透過させるロングパスフィルタと、 (e)センサを作動させて蛍光像又は反射光像の画像データを取得しその像のライブ動画表示又は静止画キャプチャを可能にする論理制御回路と、 を備える歯牙撮像装置。
IPC (3件):
A61B 1/24 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B1/24 ,  A61B1/04 370 ,  A61B1/00 300D
Fターム (18件):
4C061AA08 ,  4C061CC06 ,  4C061FF47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL03 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061SS21 ,  4C061UU06 ,  4C061VV04 ,  4C061WW01 ,  4C061WW10 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 歯表面観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-298452   出願人:松下電器産業株式会社
  • 歯科光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142677   出願人:株式会社モリタ東京製作所
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343591   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 歯表面観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-298452   出願人:松下電器産業株式会社
  • 歯科光診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142677   出願人:株式会社モリタ東京製作所
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343591   出願人:旭光学工業株式会社

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