特許
J-GLOBAL ID:201003065759407580

光量調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135268
公開番号(公開出願番号):特開2010-282024
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】連続駆動が可能なガルバノメータを駆動源とし、絞り羽根の駆動ピンの回転量を増加し、絞り羽根の小絞り側での移動量を少なくする。【解決手段】駆動用ガルバノメータの回転駆動を伝達する駆動レバー35と、絞り羽根33を移動するための駆動ピン32bを有する駆動リング32との間に、扇形のリンク部材42が設けられている。リンク部材42の扇形ギア部42cは駆動リング32の周囲の一部に設けたリングギア部32cに、転がり手段による回転によってリンク部材42の駆動を伝達する。 駆動レバー35の回転によりリンク部材42は矢印A方向に回転し、更に駆動リング32が矢印B方向に回転し、絞り羽根33による開口を閉止する。この構成により、駆動リング32の回転可能な角度を大きくし、絞り羽根33の小絞り側での移動量が少なくなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも3枚の絞り羽根を回転により移動させて絞り開口形状の調節を行う光量調節装置において、駆動用ガルバノメータと、該駆動用ガルバノメータと同軸に回転可能に配置した駆動部材と、前記絞り羽根を移動する駆動リングと、前記駆動部材と前記駆動リングとの間に介在するリンク部材とを有し、前記リンク部材の回動を前記駆動リングに転がり手段により伝達することを特徴とする光量調節装置。
IPC (2件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/06
FI (3件):
G03B9/02 C ,  G03B9/02 A ,  G03B9/06
Fターム (5件):
2H080AA21 ,  2H080AA42 ,  2H080AA61 ,  2H080AA66 ,  2H080AA67

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